湯の児温泉:昇陽館
熊本県水俣市湯の児 4098-40
湯の児温泉の歴史は古く、4世紀に第12代景行天皇がこの地を訪れられた際、お湯が湧出しているところを発見され、湯温が低かったことから「湯の親ではなく、子だ!」…と仰られたことから「湯の子」→「湯の児」と名付けられたと言われている
ホテル玄関(翌朝撮影したのでいい天気)
外観
窓の外は八代海=不知火海…天気良ければ島原半島も見えるはずでした。
雨女炸裂😨私が泊まる午後だけピンポイントで☔
部屋からの景色、大きめの島が「湯の児島公園」
翌朝は晴天・同じ景色を撮ってみた
低い雲の下に、天草諸島のひとつ御所浦島がかすかに見える
館内図
温泉成分表・・湯温低くないよー(笑)
貸切風呂「ほら穴風呂」空いてれば好きな時に利用可
ほら穴風呂横階段を上った場所にある貸切家族風呂【ひのきの湯】
館内から約50mほど離れた場所に新館(別棟)
そこに行く途中には排水口から流れ出る温泉滝も出現
別館入口
外観
2階に上がると正面には休憩所
脱衣所
泉質; ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉 pH; 6.74
無色・透明 微弱塩味
床が亀甲柄
湯ぶね左側は寝湯出来るよう浅くなっていて、そこだけは温泉成分を削り取ってある。
せっかくの大きな展望窓、汚れが付着してて、あまり景色が鮮明に見えなーい残念。
別館敷地内には源泉湧出所
翌朝
【4階女性露天風呂・華門の湯】
泉質; ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉 pH;6.74
湯口
不知火海の景色(朝6時半ぐらい)
こちらは昔の湯口かな?湯が流れ出てた痕跡あり
入浴して直ぐにカラスが頭の上を往ったり来たり、威嚇するように飛び回る
お風呂だからマッパですし、防御するものはタオルしか持ち合わせていない
恐怖を感じ5分入浴で退散
早朝の景色
館内.女湯内風呂
排水口
どのお風呂もすべて源泉かけ流し (v^ー°)
別館の 隣には廃業された宿が見える
近づいて見ると、本館は立派な木造四階建て
3年前に廃業された「山海館」 名物は長さ30mの洞窟風呂だったそうです。