湯の児温泉:昇陽館(熊本県水俣市) | きさらぎのてげてげブログ

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温泉湯の児温泉:昇陽館
熊本県水俣市湯の児 4098-40
 
電車JR新水俣駅~車約15(宿泊者は送迎あり・要予約)
バス または、肥薩おれんじ鉄道 水俣駅~みなくるバス「湯の児行き」約25分
「湯之児公園前」バス停下車すぐ
 
虫めがね湯の児温泉の歴史は古く、4世紀に第12代景行天皇がこの地を訪れられた際、お湯が湧出しているところを発見され、湯温が低かったことから「湯の親ではなく、子だ!」…と仰られたことから「湯の子」→「湯の児」と名付けられたと言われている
 
 
ホテル玄関(翌朝撮影したのでいい天気)
フロント
 
外観
 
 
窓の外は八代海=不知火海波…天気良ければ島原半島も見えるはずでした。
雨女炸裂😨私が泊まる午後だけピンポイントで☔えーん
 
部屋からの景色、大きめの島が「湯の児島公園」
 
翌朝は晴天・同じ景色を撮ってみた
 
低い雲の下に、天草諸島のひとつ御所浦島がかすかに見える
 

 

 

館内図

 
温泉成分表・・湯温低くないよー(笑)

 
貸切風呂「ほら穴風呂」空いてれば好きな時に利用可
脱衣所
 
どれどれ・・中はど~なってる ポーン滝汗すごっハッ鍾乳洞みたい
一人で入るのはちょっと不気味(苦笑)
洞窟感がスゴい😨
勇気を出して入浴キョロキョロ
 
排水口・・・漆黒の闇に吸い込まれていく温泉ガーン
 
 
ほら穴風呂横階段を上った場所にある貸切家族風呂【ひのきの湯】
 
 
 
 
館内から約50mほど離れた場所に新館(別棟)
そこに行く途中には排水口から流れ出る温泉滝も出現爆笑
 
別館入口
 
外観
 
2階に上がると正面には休憩所
 
脱衣所
 
 
【離れ展望大浴場亀寿の湯
泉質; ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉 pH; 6.74
無色・透明  微弱塩味
  100%源泉かけ流し
 
床が亀甲柄
 
 
湯口

ラブ浴槽の淵にも温泉成分がビッチリ張り付いてるのがみえる。
 
湯ぶね左側は寝湯出来るよう浅くなっていて、そこだけは温泉成分を削り取ってある。
せっかくの大きな展望窓、汚れが付着してて、あまり景色が鮮明に見えなーいショボーン残念。
 
別館敷地内には源泉湧出所
 
泊った日夕方は雨だったので女性露天風呂は見学のみスマホ
 
晴れ翌朝
 5階相当の場所に位置するキラキラ絶景女性大露天風呂キラキララブ入浴
【4階女性露天風呂・華門の湯
泉質; ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉 pH;6.74
無色・透明  微弱塩味
  100%源泉かけ流し
 
 

湯口

不知火海の景色(朝6時半ぐらい)
 
こちらは昔の湯口かな?湯が流れ出てた痕跡あり
 
入浴して直ぐにカラスが頭の上を往ったり来たり、威嚇するように飛び回る
お風呂だからマッパですし、防御するものはタオルしか持ち合わせていないゲッソリ
恐怖を感じ5分入浴で退散ぐすん
 
早朝の景色
 
 
 館内.女湯内風呂
 
排水口
どのお風呂もすべて源泉かけ流し (v^ー°)
 
 
 
別館の 隣には廃業された宿が見える
 
近づいて見ると、本館は立派な木造四階建て
 
 
3年前に廃業された「山海館」 名物は長さ30mの洞窟風呂だったそうです。
たった3年でこんな廃墟になるんだ・・・ビックリ!ガーン