ブランド名って、なにが大切!? | Rinda工房

Rinda工房

ガラスフュージング
ミルフィオリ(金太郎飴のようなガラス)を使用して創るベネチアンガラス…
手作り市やワークショップで、ガラスの魅力を広めています。
大宮ハンドメイドと雑貨のお店mini*委託販売中
大宮着物処和楽市委託販売中




夕方、Twitterで見かけて…
ウンウン!と深く頷いてしまった!






字体をおしゃれにしても、
結局、リスト化されるとみんな同じにされちゃうし

これは、100店弱の出店者が集まる青空個展【東京スクエアガーデン】の出店者



そして、半数以上がアルファベット表記

筆記体云々もあるけど、
アルファベットの長たらしいブランド名って、覚えられないのは私だけ!?
(覚える気もないけど…)

作家さんの中にはフランス語表記の人もいるよね?

ブランド名、読み間違えられる事もあるよね!?
嫌じゃないのかな?
その辺はどう考えているんだろう!?

外国人が漢字をクールと言ってカッコいいと思うように、
日本人も英語表記がカッコいいと思っちゃうところありますよね〜

でも、ブランド名って覚えてもらってナンボだと思うし、
短めで覚えやすいのがベストのような気がします。


上のTwitterは、
こちらの方のツイートでした。
(フォローしています)


Twitterはこちらから→



創業支援をお仕事としていらっしゃるので、
趣味のハンドメイドではなく、仕事としてしていくための発言なのですが、
本当に参考になります。

すずき村長さんが支援しているブランドさん、
支援の始まるタイミングで、けっこう、ブランド名を本名に変えたりしていらっしゃるんですよね。
アルファベット表記で名前をブランド名にするとか…
おしゃれなブランド名よりも覚えてもらいやすい名前!



ちなみに、
Rinda工房は、どういう経緯で決めたかと言うと…

フュージング講師の資格を取る時にお世話になった高杉先生が、大学時代のあだ名(カタカナ)に漢字を当て字していらっしゃったんですよね。

私のRindaも学生時代のあだ名なんです。
『工房』を付けたのは、アクセサリー作家とワークショップをしていくので、
『ガラスから自分で作っているんだよ』
という意味で、差別化のために付けました。

出店していると、
『どこかに工房があるんですか?』
と聞かれますが…
自宅の一室(今は子ども部屋だった部屋を専用にして)で、小さな電気炉だけで制作しています。

自分のブランドの強みは、
アクセサリーに使うガラスを自分で焼いている事。

焼成したガラスを販売している方もいますし、
その中には甲府の研磨職人さんに研磨加工してもらっている、とても素敵なガラスもありますが…
それを使うアクセサリーは自分のブランドではないと思うし。

知り合い作家さんたちには、
『リンダさん』って呼んでもらっていますし、
けっこう気に入っています。