週末に出店した『ぎょうだ蔵めぐりまちあるき』のレポです。
来年以降の出店をお考えの方の参考になればと思います。
イベントとしては20年目だった今年
NPO法人が主催しています。
Rinda工房は、
相互フォローの牧禎舎藍染工房さんのTwitterで紹介されていたので知りました。
★
★
静岡など遠方から参加されている方もいらっしゃいましたし、
県内でも初参加の方もいらっしゃいまして…
隣だった川越から参加の木工作家さんは、『クラフトイベント出店情報』のまとめサイトで見かけて申し込んだそうです。
クラフト出店は、
以前の牧禎舎イベントで見かけた方は3人、
始めてかな!?の人は6人でした。
フードは4人。
地元や県内のショップさんで、行田市で出店した事のある方たちでした。
※基本、牧禎舎さんでの出店ですが、今回近くで空いていた店舗にも2名ほど出店
牧禎舎の工場内で出店、
広さ的には、200×200くらいのスペースでしょうか?
(特に線引きなどはされていない)
特に書いてなかったので、小さな椅子を持参しましたが、
椅子は各ブースに1つありました。
テーブルなどの陳列什器は各自用意。
今回は、Rinda工房のスペースに机があったのでお借りしましたけど、それは偶然!
搬入は、
牧禎舎前に車を横付けして荷下ろしできます。
10時スタートのイベントですが、8時から搬入出来ました。
出店者駐車場も、近くに用意されています。
電車の場合、秩父鉄道行田市駅から徒歩5分かからないくらい…
ですが、駅にはエスカレーターもエレベーターもありません。
階段のみ!
クラフトイベントではなく、
まちあるきイベントの一部としての出店。
という事で、売り上げ的にはあまり良くないんですよ。
(10年ほど前に同じ会場の別イベントに出た事があるので、私はある程度の想定ができていたのですが、想定より少し良かった程度)
ただ、出店料はなく、
売り上げから10%の寄付だけなので、
(フードは15%)
近隣からの参加なら、室内だし有りかなぁと思いますが、
遠方から宿泊で…は赤字になると思いますよ。
足袋の町、
着物で散策する方も多くいらっしゃるので、
今回、半分は帯留めの購入でした。
(そういう戦略で用意しました)
まちあるきは、
スタンプラリーをしながらガチで歩く方もいて、その方たちは荷物になるのもイヤだしお買い物しないしね。
(焼き菓子などを買ってくれる人はいます)
実際、ガチのスタンプラリー制覇だと、1日で周るのはたいへんだと思います。
(レンタサイクルなら楽勝)
地元の方は、
2日間使って廻る人もいます。
又、ボンネットバスや人力車を楽しみながら、いくつかの蔵を見て歩く方は、
ゆっくり見てくれたり、フードを買って牧禎舎で休憩される感じですね。
(フードはおなじみのお客様が買いに来てくれたり、お取り置きがあったり…)
Rinda工房の場合、
想定して用意した帯留めは好調でしたし、
→お着物の方には、少し遠くからでもお声掛けしました。
行田市のイベント等で顔見知りの方やフォロワーさんのお買い上げもありました。
デザフェスのパンフレットもお配りしてPR!
興味を持っていただく方もいらっしゃいましたし、デザフェスに行った事のある方も…
室内開催、自宅から近いというのもポイント高い!
知り合いが多く楽しい🎵
Rinda工房は隣町ですし、
来年もスケジュールが空いていたら申し込みする予定です。
→牧禎舎さんがTwitterで教えてくれたらね。情報発信大切(笑)
同日開催で、
妻沼手づくり市の開催もありましたし、
クラフト、ハンドメイド好きなら、そちらに行くわけです。
→妻沼の出店は、野外でテント必要。
そういう意味でも、ガチで売りたい人にはオススメしないイベントです。