リブログした書店系Hale marcheのところに、
少しだけ触れた価格について
現在物販している形態は、
①1dayテーブル、椅子込み5000円以下
(青空個展)
②1dayテーブル、椅子込み10000円以上
(ミンネのハンマケ等大型イベント)
③4daysテーブル、椅子込み40000円弱+売り上げから一定%を上納
(上野公園イベント)
④1dayテーブル、椅子込み3000円以下+売り上げから数%の寄付
(自由学園のイベントや地元NPOのもの)
⑤期間限定委託(1000~1500円/日)+一定%の販売手数料
(Hale marche)
期間は色々ですが、基本2週間。
1000円として2週間で14000円の出店料金です。
⑥出店料金無し、売り上げの一定%
(Hale marche書店系、地元百貨店)
だいたい、6つに分かれます。
②ミンネの…、③上野公園は、
日数は違いますが、金額的には同じ位のかかりになります。
⑤Hale marcheもほぼ同じくらいかと思います。
出店料金が1日3000円から15000円越えのミンネのハンマケまであり、
さすがに、同じ価格では売れない…という事は、わかっていただけるでしょうか?
(出店料金が高いイベントが一番売り上げ高いかというと、それなりに売れますが、そうとも限りません。)
一定価格で販売するとなったときには、一番高い金額に合わせざるえません。
現在は、
基本的なそれぞれの価格は決めていますが、
販売するイベントによって、多少の価格変動をさせていただいています。
変動価格制にしている事もあって、
ミンネのギャラリーは、登録だけして販売をしていません。
(ミンネの作家数の多さ❗売れるのか⁉という問題もありますが。)
直接販売するイベントの時には、
「計算しやすい金額」であることも大切です。
ささっと計算して、お客さまにスムーズにお買い物してもらうためにも…
今回、Hale marcheのとある会場の募集条件として、
このような一文が加わりました。
同一エリアで委託が重なることがダメなのはもちろんですが、
二重価格の取り扱い不可
同じ商品なのに売る場所に寄って価格が変わること。
(ネットショップも含む。)
これ、ちょっと作家としてはキツいですが、お客さまとしては当然な事でもあるのです。
例として、
ネットショップで2000円で販売している商品は、
販売手数料(10%位でしょうか⁉)を引いて、9割りが自分に入ります。
Hale marcheの場合、
販売手数料〇〇%+出店料金を加味すると、約5割り引かれて、手元に5割り入るのです。(5割りしか?と思うでしょうね)
※たくさん売れれば、1つ当たりの出店料金可算が少なくなるので、6割り位の収入ににはなるかも?です。あくまでも、トップクラスに売れる人ですが…
う~ん、委託販売のメリットって💦
と思いますよね?
一つは、
商業施設、百貨店さんなどで取り扱いされたという実績が、次の仕事の信用に繋がります。
多数のお客さまに自分ブランドを知っていただくという事
販売は手数料を払ってお任せして、製作に打ち込める。
子育て、仕事、介護などがあって、自分でイベント出店出来ない事情がある方は、手数料もやむ無し‼ですよね。
(地方でイベントが少ない人も…)
と言ったところでしょうか?
ハッキリ言って、
ファンがついているのなら、ネットショップが一番儲かると思います。
(誰でも売れる訳ではありません。ネット販売は売れていない人の方が多いでしょうから)
ある程度売れるのなら、
1dayの青空個展さんなどに毎週末出た方が、委託販売より効率良い稼ぎ方が出来るのです。
ハンドメイドの価格問題、
10月に消費税UPもあり、見直しをする作家さんも多いと思います。
今後、どんな活動をするのか?を考えて設定しないと、
「数売れても儲け少なし」
になる可能性があります。
(個人的には、多少の変動価格はありだと思いますが。)
ハンドメイドファンの皆さんも、
その辺の事を理解していただけると助かります。
Rinda工房としても、
その辺を加味して、秋から価格を変更させていただく予定です。
他の委託イベントに参加した事ないのですが、
(増えていますよね?今、浦和PARCOさんでも別の企画会社さんが開催しています。)
他のところがどうなっているのか?
はわからないのですが、
それほどの大差はないと思われます。
知り合い作家さんからお話は伺ったりもしているので、他の企画会社さんのイベントに参加するかも迷うところです。