先日、無事に父の四十九日法要と納骨式を終える事ができました。
父が亡くなる前日と、亡くなって2〜3日後に父の夢を見ました。
亡くなる前日に見た夢は、私と父が楽しそうに会話をしている様子を、私自身が俯瞰して見ていました。
父は、優しい笑顔で私に話をしてくれていました。
その夢を見た朝に、目覚めてすぐ胸騒ぎがしたのを覚えています。
父が亡くなってから見た夢は、私の真正面に父はいて、私に向かって微笑んでいました。
微笑んでいたというより、かなりニコニコで笑っていた感じです。
背景はゴールドとかのキラキラした感じのピカーっとした背景で、今思うと後光が差しているようにも思います。
四十九日を迎えに、きっと天国に無事辿り着いた事だろうと思います。
父なら、迷わず、天国に向かって一生懸命歩いて行った事でしょう。
その後、一度も父の夢は見ていません。
出てきて欲しいのに…
寂しいです。
子供達は、じいじが大好きでした。
じいじがこれまでにプレゼントしてくれたもので、溢れています。
お誕生日やクリスマス、突然のサプライズ。
父は、子供達が大好きだったから、喜ばせたかったんでしょうね。
長男も次男も、じいじに会いたいって言います。
でも、長男は、ちょっとだけじいじの事、忘れちゃった…って、言っていて驚きました!!
次男に関しては、なんとほとんどじいじの事を、忘れちゃったみたいなんです!!
子供の脳ってすごいんですね。
どんどんどんどん、情報が入ってきて、忘れちゃうのも早いんですね…
寂しいけど、私が覚えているから大丈夫だよ!って言いました。
子供達は忘れつつあっても、じいじのことを知りたがるので、沢山教えてあげようと思います。
この、米津玄師の地球儀を聞くと、涙が溢れます。
でも、癒されもします。
この、カナリヤも涙が溢れます。
でも、癒されている自分がいます。
まだまだ、寂しさや、色々な感情が心にありますが、これを機に少しは前に向かっていけそうな気がします。
私達を優しく見守ってくれている父を、心配させないようにしないと。
頑張ろうとは思わないけど、頑張りたいです。