
先程、病院から帰宅しました。
今日は、採卵日だったのです

旦那さんも、有給休暇を取って一緒に車で向かいました。
私は、昨日からあり得ないほどの不安、モヤモヤに押し潰されそうになっていました

昨日は、一日中お腹が痛く、まさか排卵してしまっているのでは

と、ずーっと不安でいました

極めつけは、今朝の基礎体温です

【36,56】でした。
前日の基礎体温は、【36,20】だったのてで…急に「0,36」上昇してしまいました

これで、私は絶対に排卵してしまったのだろうと思い、絶望的な気持ちになってしまいました

旦那さんには言わず、自宅で採精をしてもらいましたが、私はあまりに落ち込み涙が出そうなのを必死でこらえていました。
旦那さんが、私の様子がおかしい事に気付き、排卵したかも…と、正直に話してしまいました。
旦那さんは、まだ病院に行ってみないと分からないんだから、とりあえず行ってみよう

私は、本当に本当に絶望の淵にいるかのような気分で、まともにしゃべる事もできません

病院では、看護師さんがいそいそと準備を進め、私はあっという間に手術着に着替えさせられてしまいました

どうしよう…
私、排卵しちゃってるのに…
看護師さんに思いきって話しました。
そしたら、看護師さんは慌てて先生に話をしに行かれました。
私は無理を言って、エコーで急ぎ診てもらうことにしました。
そしたら……
なんと、卵がまだお腹の中にあったのです…
私の取り越し苦労でした

そこから、あっという間に手術室へ連れていかれ、静脈麻酔。
朦朧として、半分寝ているようで半分起きているようなそんな感じです。
先生や、看護師さんの声が所々聞こえてきます。
痛くないという方もいらっしゃいますが、私は痛かった

無意識で、
痛い、痛い!!
と、言っていたようです



採卵が終わり、準備室に連れてこられていました。
訳わからないうちにです。
しばらくして、旦那さんがベッドまで来てくれました。
私は、ほっとして、思わず泣いてしまいました

旦那さんは、涙をずっと拭ってくれました。
絶対に排卵してしまったと思っていたので、安堵感で糸が切れてしまったようです。
しばらく点滴をし、ベッドで安静にしていました。
そして、痛いみがあったのでボルタレン座薬も入れていただき、だいぶ痛みが和らぎした。
尿管も入れていましたので、しばらくは自力で排尿する事が少し難しかったです。
二人で、先生からの説明を聞き、その後お腹にOHSS予防の注射をしてもらい、今日は終わりました。
飲食禁止で、喉もカラカラでしたし、お腹も空いていたので、今日はランチにうどんを食べに行きました

@太閤うどん
明日は、病院に電話をし受精結果を聞く事になっています。
今日は、とにかく疲れたので、安静も兼ねて一旦寝ます
