何年も前に買った使い捨てマスク１箱。
基本、マスクしない人間（←嗅覚で健康管理してる人）なので、ここまで活用する日がくるとは思ってもみませんでした。
こんばんは。
りん子です
仕事柄、毎日マスクしている母親も困ってる。
毎日するなら、布マスクにすればいいのに。
その方が経済的なのでは？
ワタクシ、手先は器用な方だと思いますが、お裁縫だけは本っ当に向いてないので「自分で作る」という思考は１mmもなく…。
さっそく、母親に買ってあげる布マスクを探し始めました。
見れば見るほど迷って選べず。
見れば見るほど比較が始まって。
「これ素敵なんだけどポケットがついてたらなぁ～」
「無地だったら買うんだけどなぁ～」
↑しまいには、欲まで出てきてしまいました。(^_^；)
「なら作ればいいじゃん」！！！
うぇっ
！？
！？その瞬間しばし思考が静まり…
・・・・・。
パチッ
！
！なにやらスイッチの入る音が聞こえました(笑)
・ミシンを買い
・YouTubeを見まくり
・ガーゼを調べまくり
・材料を購入し
我ながらすごかった。
こうしてスイッチ入ると、仕事中もマスクのことで頭がいっぱいに(笑)
何度も失敗し、調整してやり直し、途中で形を変えたり、色んなことがあった１ヶ月。
ようやく、自分で使えるレベルのものが完成しました
（つまり試作品）
↑ミシン買ったのに一部手縫い(笑)
たくさん見た中で「これがいい
」「つけてみたい」とひと目でトキメいたからです
」「つけてみたい」とひと目でトキメいたからです手作り倉庫さん、有難うございます。
決め手は、
１．Ｗガーゼ３枚重ね
２．中に真綿を入れる
３．頬に沿ってフィットするのですき間を防ぐ
４．ゴムが頬につかないから顔に痕がつきにくい
５．鼻部分のワイヤー入り
「布ガーゼでどのくらいウイルスをブロックできるのか？」
…という疑問がずっと自分の中にあって、それを調べたり、布マスクに取り入れられることを考える時間も長かったな
最初は立体型にする気満々だったのですが、これも色々調べた結果、プリーツ型にチェンジしたんです。
（ワタシの技術ではムリ！と判断ｗ）
出来る限り、使い捨てマスクのレベルに近づけたい
それが実現できたかは分かりませんが、そこを目標に作りました。
おかんに使ってもらうものだからね。
鼻部分のワイヤーには『テクノロート』を使用。
このフィット性は使い捨てマスクよりも断然イイと思います！
そして、フィルターシートを入れられるよう、ポケットもつけました。
表面のガーゼは普通のＷガーゼ（生成り）ですが、この↑ポケットは肌にあたる部分でもあるんですよね。
で、ワタクシがポケットに使用したのは･･･
竹のパワーを封じ込めた、竹ガーゼ（守布）です
とってもやわらかく、肌触りもサイコー
サイドの布やゴムは、ファンデなど汚れが目立ちにくい色に。
ただ、このゴムはあまりよろしくなかったかも。。
マスクゴムの代用とのことですが、色が選べたのでコレにしたんですよね。
マスク専用ゴムも買ってみようかな。
でも、白しかなさそう。。
ま、とりあえず満足なマスクに仕上がりました
自己満です自己満♪
たくさん作りたいから、コスパ抑えつつこだわりを取り入れて
使ってみましたところ、あの紙マスクのようなゴワゴワ感＆肌の痛みがなくて、マジで感激
毛布を肌にあてているような心地よさ＆安心感。
息もしやすい！
耳も痛くない！
とにかくふわふわ
真綿ってね、
保湿力高くて、冬はあたたかく、夏は涼しいのだそうです。
手縫いでも全然イケると思うョ！
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