記念すべき男女群島最初の釣り場はシケシラズ。
疲労困憊で磯にあがりはしたが、東からのウネリが残っていたため休む間もなく船付けから高場への荷物移動を余儀なくされる。
さらに追い討ちをかけるように、シケシラズの岩質はギザギザで足場があまりよくないときた。
荷物の移動を完了した時点で夕方17時半を過ぎてしまい、自分にはルアータックルを用意する気力も体力も残ってはいなかった。
一緒に行った連れは早々にタックルを準備し投げ始めたが、自分にはまだやることがある。
そう、寝床の確保である。
が、一通り回れる範囲を見て回ったが平らな場所がない。
何とかかんとかマットを敷けるところにマットを敷き、寝床っぽくしてみたが段差がキツく腰が痛い。
それでも横になれるだけマシなので、その場所を寝床とした後に疲れた体に鞭を打ち夜釣りの準備へと入った。
夜の狙いはもちろんクエ。
タックル
ロッド ランナーエクシード110h
リール ソルティガ14000
ライン 6号
リーダー 130ポンド
仕掛け イシダイ用誘導天秤を通しクエコークを結束。オモリ25号 針ライトクエフック10/0
なお、ピトンを打っても吹き飛ばされるかピトンが曲がる未来しか見えなかったので磯に腰掛けて竿尻を磯に預ける手持ちスタイルです。
今まで経験したことのないサイズの針に尾びれを切ったサバを付け第一投。
明るい時間にオーバーハングしているのは確認していたが、まさかの一投目から根掛かり…
外そうと試行錯誤するものの、外れないのでまずは手にラインを巻き引っ張って切ろうとした(もちろんグローブは着けています)。
これがまー切れない(笑)
このタックルは基本トップ専用なので、今まで根掛かりなどしたことがないのでここまで切れないとは思わなかった。
仕方ないのでラインブレーカーに巻き付け切ろうとするも、これでもなかなか切れない。
なお、ウネリのため足場のいい下段には降りられず、少し高台になっている場所から釣りをしていたので切ろうとするもなかなか切れないうえに、あまり力を入れると切れた時に後ろに転がり落ちそうで怖いのなんの。
それでも何とかかんとか仕掛けを切ることが出来たころにはあたりは闇に染まりつつあった。
この頃に連れもルアーをやめてクエ狙いへとチェンジ。ルアーの方も何もなかったらしい。
で、連れも一投目から根掛かり。自分と同じように四苦八苦していた(笑)
そんな感じで初めてのクエ釣りは根掛かりとの戦いとなった。
オーバーハングや海底に引っかかるだけではなく、少しずつ投入点を変えてみても今度は海中にある以前のクエ釣り師が残したであろうラインを拾ってしまいこれまたラインブレイク(泣)
にっちもさっちもいかないがこの時点で真っ暗になっており、足場が悪いため釣り座を移動する気にはなれずラインブレイクしてはリーダーを組み直し投入を繰り返す。
根掛かりを回避出来ても細かいアタリが出てサバが頭だけになって帰ってくる。恐らくウツボやイスズミであろう。
そんなこんなで根掛かりや餌取りとともに夜はふけていき、何の手ごたえもないまま22時を過ぎた。
いい加減集中力も切れてきたため、ここで男女群島のもう一つのお楽しみを。
磯焼肉!
外で食べる焼肉は最高でした㊗️
この焼肉を食べ終えた後ついに事態は動いた。
釣りを再開するといつの間にか潮が緩み、幾分釣りがしやすくなった。
仕掛けも安定させやすくなり、根掛かりも減り集中していると…
一気に竿を絞り込むアタリが!
クエを釣ったことがないのでサイズ感がわからない。それでも頭の中でシミュレーションしていたようにゴリ巻きで魚を浮かせる。
そしてついに…
いや、何でやねーん!!(笑)
めっちゃドキドキしたわ!
正体は60センチくらいのヒラゴちゃんでした。
頭の中にはクエしかいなかったので嬉しいような悲しいような…
この一匹で完全に集中力が切れ、仮眠を取ることにしました。
DAY2へ続く!


