「パレード」で唸ったので
もぉいっこ吉田修一作品を
一気読みしました(´∀`)
悪人
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コチラはすでに
「フラガール」の李相日監督
妻夫木聡と深津絵里の出演で
映画化が決まっています~
今秋だったカナ♪


タイトルも
どぉよ?!( ̄~ ̄;)
って感じですが
内容も
重いです( ̄ロ ̄;)


それは
世の中に
当たり前にいる人々と
当たり前に起こる事象ばかりなのですが
それを
フツーにいるよナァ~
フツーにあるよナァ~
と思ってしまうコトに
心が沈みます(__;)


殺害された被害者の父親が
結果的には
殺人の加害者ではなかったケド
娘の気持ちを踏み躙り
殺害現場の峠に
蹴り落として置き去りにした
ある意味「勝ち組」の大学生に向かって言います~


「そぉやってずっと
人のコトを笑って
生きていけば
よか」


被害者の父親は
その大学生を
殺そぉと思って
会いに行きます


でも
目の前で
彼を殺そぉとした自分のコトを
仲間達に面白い可笑しく
笑い飛ばしている姿を見て
上の言葉を残して
殺すのはやめてしまぃマス


この作品では
いろんな立場で
弱いヒト
強いヒトがいて
それは
そのヒト自身の強弱とは
イコールではありません


そのために起こる
やるせなぃ事柄の積み重ねが
胸に重くのしかかってきます(__;)


そして
ホントにこぉいうの
フツーだよナァ~
と思えるコトが
薄ら怖くなる作品デス(´Д`)


あっ!
この本自体は
メチャメチャ面白いんデスヨッ(*^□^*)
内容を
深く思い詰めなければ(;^_^A


コレは
単に「悪人」とは?
とか
「悪人」は誰か?
とか
そぉいう物語でわなく
誰かのために
「悪人」になりたかったヒトの物語でわなぃでしょうか?
その時初めて
「悪人」って何?

思わずにいられなくなる物語~


古代ギリシア哲学のストア派の考え方に
「究極的には
世俗的善悪は
人間の判断が生み出した
幻想に過ぎない」
とゆぅのがあります


「悪人」は
幻想に翻弄される
たくさんの人々の物語デス(^-^)


コレ
どんなふぅに映像化するのカナァ~
メッチャ楽しみっ(≧▼≦)