預合(あずけあい)と見せ金増資ってのがあります。
両者は資本計上のお金の流れや罰則規定の有無で異なります。
少し前に耐震偽装問題関連のとばっちり(!?)でイーホームズが後者の見せ金増資で
電磁的公正証書原本不実記録の罪で名前があがっていました。
これは、ネットで見ていると賛否両論、こんなん多くの中小企業ではよくあることだから、
これで捕まってたら、全国の社長さん逮捕されちゃうじゃん~てなのもありました。
なんで、急にこういう話かというと、自社で少し前に「見せ金じゃないの?」と思う増資処理
をすることになって、私自身とても気になっていたので顧問弁護士に相談したところ、大丈
夫ですよ~ということだったので、実行したのです。
・・・が、今になって株主やら銀行やらが「大丈夫??」と言ってきたのでこの問題が再燃。
再度自身で調べてみても、どぉしても私的には「見せ金増資では???」と思えて仕方な
いのです×××
でも、私はまだまだ勉強中の小僧で専門家ではないので、形式的なことで「似ている」判例
があると、そお判断しがちなのですが、実際は、その増資の目的や行使までの方法が正式
な手段に則っているがで、結論は違ってくるようです。
世の中に先に述べたようにネットで「全国の社長さん逮捕されちゃう」と言われていたように
多くの同じようなケースはあるでしょうが、確かに事件性のあるもので名前が挙がっている
のは、増資目的や行使方法が結構あくどがったりします。
違法性の判断は単純にこうなら○、こうでなければ×、というものはなかなかありません。
(条文に明記されていて、明らかにそれに反するものは別として)
裁判においては裁判官の「心証」で判断されるそうです。
あ、この「心証」は日常で使う「相手から受ける印象」ってのとは違います(~_~;)
「裁判官が審理中に得た認識」です。
まぁ、じゃあ、どお違うの??と言われると微妙ですけど。。。。
裁判上で挙げられる様々な事象を鑑み構成される認識?みたいなもんでしょうか?
とにかく、法律判断は単純なものではありません。
だから今回の自社の件も一概には判断しかねるのでこれから様々な事象をまとめて検討
していこうと思います。
ちなみに、日常で直面する様々な判断も単純ではありません。
これは自身の「心証」で決しなくてはいけませんけどね。。。