口の粘膜に何やら変化があって扁平苔癬と診断されたのは二年程前だったかしら、原因不明、治療法無し、難治性と言うことで、経過観察中でした。



薬の服用が中途半端でほかってあったピロリ菌の除菌が粘膜つながりで心配に

なり、再度挑戦しました。

しかし、除菌に失敗、薬を替えて再度挑戦するもやはり失敗、大学病院で検査となりました。


それで判明したことは、ピロリ菌は除菌済みだが自己免疫性萎縮性胃炎がありそれかため発生する何とか言う分子が判定を誤らせていたと言うことです。胃壁からでるさらに何とかと言う分子が萎縮のため

ビタミンB12の吸収ができなくて、結果貧血となるそうで、実際鉄分は境界ギリギリでした。自己免疫のため萎縮は進むでしょうがB12はサプリを飲めば

良いので、ひとまずは安心です。


抜け毛が減りましたし、あかぎれもまだできてないし、リップクリームも塗らなくても過ごせるので効いているのかしら。


骨粗鬆症にもB12は大切らしく一年半前の圧迫骨折がまだ痛いのと関係あるかも知れません。骨粗鬆症の薬は口腔内の健康によっては飲んではいけないので気を使いますが、こちらにも効き目が及べばうれしいと思います。


何だかんだと病院通いが忙しく昨年はくさり切ってしまいましたが、新年を迎えゆっくりでも良い方向に向かって歩みたいと自分を励ましています。