『シズル』とは?

 

美味しそうな臨場感!

とでもいいましょうか

 

調べると

原義は、油で揚げたり、熱した鉄板に水を落としたときに、じゅうじゅう音を立てるさまの意》広告表現で、消費者の五感に訴えて購買意欲をそそる手法。また、購買意欲。「都市生活者の シズル 」「 シズル 感」 

デジタル大辞泉より

 

 

 

難しい事ではなくて

 

料理の写真や動画を見たときに

 

『おいしっそぉー!』っと

声が上がるような

 

絵面のことです

 

例えば

このハンバーグのタネ

蛍光灯の下でそのまま撮影するとこんな感じです

色味も良くないですよね

 

この写真を加工して

ひき肉の赤みを加えると

ちょっと美味しそうになります^^

 

 

でも

こちらの焼いている写真は?

 

焦げ目や油のツヤなどが出てきて

更に食欲が湧いてきますよね

 

 

そしてこちらは

明るさ色味を足して加工しました

 

より臨場感があって

美味しそー!

食べたい!

につながります

 

つまり

よりシズル感が高い

ということになるんです

 

ビフォーより         アフターが美味しそうです♪

他にもフードコートやファミレス

Instagramの中や

様々なところで料理の写真を目にすると思います

 

『その写真シズル感ありますか?』

 

そんな視点で見れるようになると

自分の料理の写真にシズル感があるか?

がわかるようになってきますよ♪

 

 


美味しさが伝わる

『 料理の魅せ方&コーディネート教室 』

=あなたの想いを形に=

and EAT

 

フードコーディネーター

村井りんご

 

 

 

『料理写真の雰囲気』を決める

重要なアイテムがあります!

 

どんな料理写真にも

必ず必要なもの

 

お皿?

もちろんお皿も大事ですよね

 

でも

お皿と同じくらいに

 

フードコーディネーターが

重要視しているのが

 

 

『天板・テンパン』です

 

 

最近はボードとも言いますが

私たちの現場では『天板』です

 

 

『天板』聞いたことある様な無いような?

 

写真のような板状のもので

テーブルの天板の様に使います

 

この上に

お料理やクロスをのせて

コーディネートしていきます

 

多分テーブルの天板からきてるんでしょうね♪

 

これがとても重要なアイテムで

どんな天板にするか『決める』のも『選ぶ』のも

コツがあります

 

 

例えば

同じ『木』からできていても

 

微妙な色合い

明るい木目でも

左右で色味が違います

この微妙な違いを使い分けています

 

ニスを塗った深い艶

 

 

 

風合い

木そのものが持つの節や木目

 

使い込んでできた傷

 

ペンキが剥げて

時間の経過を感じさせる風合い

 

 

よくよく観察すると

天板自体が語るストーリがあるんです♪

 

ただの料理写真なのか?

1枚の写真からストーリーを作るか?

 

天板選びができる様になると

 

ストーリーのあるスタイリングが

できるようになります

 

そして

『ストーリー』=『空気感』が感じられる

料理写真が撮れるようになります♪

 

 

 

 

 


美味しさが伝わる

『 料理の魅せ方&コーディネート教室 』

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フードコーディネーター

村井りんご

 

 

 

 

スパーで買ってきた

袋入りパンのスタイリングです

 

スタイリングでかっこ良く!

 

ブログを読んでくださっている方なら

薄々気がついていらしゃるかもしれませんが

 

私の好きなパターンは

ヨーロッパの午後の空気感

日陰の中に感じる光

アンティーク・田舎・自然

 

そんな雰囲気を醸し出すように

ベースは濃いグレー

クロスやお皿もグレーのグラデーション

 

そうする事で

レーズンパンのアイボリーが映えます

 

質感では

乾いた感じのものが多いから

ナイフやバターで光とツヤをプラス♪

少しゴチャっとした感じ?

これもいいけど

 

もっとトーストしたレーズンパンをストレートに見せるには

お皿にポンとのせるだけで魅せる!のもあり

 

トーストした質感が際立ちます

 

もう『食べたい〜!!』ってなります・笑

 

周りはカリカリ

かじったところから

バターがジュワ〜

 

料理写真

寄れば寄るほど伝わります♪

 

 

 

お料理を魅力的に輝かせ
『美味しそう!食べてみたい!』

と思っていただくための方法をお伝えしています

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フードコーディネーター

村井りんご

 

 

 

⭐️サッポロビール⭐️さんから発売中の

 

ワインの景品になりました

 

顔写真も一緒に♪

商品のボトルに付いてます

こんな感じで売り場に出ていました

 

 

ワインと春野菜を使って

簡単で作り置きできちゃう

ワインのおつまみにもなっちゃう

 

 

サッポロビールさんのワインを使って

レシピを3品作りました

 

 

 

 

名刺はフードコーディネーターだけど

料理研究家のお仕事もしています

 

どうしてこういうお仕事が舞い込むのか?

なぜこのお仕事をすることになったのか?

どのように準備して撮影するのか?

 

次の機会に投稿したいと思います♪

 

 

全国発売ですが

関東圏では

スーパーオオゼキやサミットなどの

大型チェーンスパーでの配置が多いそうです

 

大好きな方が見つけて投稿してくれた♡

下北沢のスーパーオオゼキにて

 

 

お料理を魅力的に輝かせ
『美味しそう!食べてみたい!』

と思っていただくための方法をお伝えしています

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フードコーディネーター

村井りんご

 

 

自分の好きなタイプの写真を撮影したい

 

InstagramやPinterestを見ながら

 

『こんな写真撮影できたらな』と思うこと

ありますよね

 

写真の世界観を作るコツは

自分が作りたいと思う

『イメージをまとめること』

 

 

例えば上の写真は

自宅のキッチンで撮影したものですが

 

個人的には

少しダークでアンティークとか

使い込まれた感じ

都会的よりも田舎が好き

 

などなど

 

こうして言葉にしていくだけでも

イメージがまとまっていきます

 

自分の頭の中だけでの

イメージが難しければ

 

好きな写真を見ながら

どこが・なぜいいと思うのか?
好きなのか?

言葉にしていくのもいい方法♪

 

 

 

今回はこんな感じで撮影を進めました

お花のように綺麗な野菜を頂いたので

野菜のブーケを作ろう!

 

入れるのは花瓶ではなくて

アンティークっぽいプリントのナッツの空き缶

 

ここに水を入れるグラスをin

 

野菜を適当に挿していきますー!

サバ君は仕事をしていると邪魔(遊び)しにきます・苦笑

 

 

 

蓋をどこに置こうかな?

 

 

右下が落ち着く感じ

アイアンのレシピスタンドと雑誌を小物に入れました

アイアンは重厚感があるアンテークです

 

蓋の代わりにお皿に変更

『これからお料理作りますよー』的な感じにしました

 

強いて言うなら

このお皿がツルンとしてるかな。。。

もう少しマットな感じでも良いかも

 

100%でなくても

練習だと思って

家にあるもので色々と工夫してみましょうね

 

次にテーブルウエアを

買うときの参考にもなります♪

 

 

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