早いペースで台風が発生しているようで、台風６号が近づいてきているようです。
被害も出ているようです。
お互いに気を付けていきたいですね
さて、ＧＷ３泊したあとの４日目は、リベンジの旅になりました
１０年以上前、東尋坊から能登半島、そして金沢の旅を計画していたのですが、その１週間前に仕事帰りの夫が、バイクで転倒し鎖骨骨折。。。
今回は、その時のリベンジの旅でしたけれど、日程の関係で今回は能登半島はパスしました
称名滝を見た後、福井に向けひた走り、、、
よくテレビドラマで見る東尋坊
光景もでしたけれど、ここの柱状節理を見たかったのですよね
マグマが冷却され固まる際に収縮して生じる割れ目、、、五角形や六角形などの節理を柱状節理と言うそうです
これまで、３年前に豊岡市の玄武洞や青龍洞などを見て、２年前に層雲峡に行った時に見ることができ、そして地元の七ヶ宿で、小原の材木岩の柱状節理を見ることができました
ここ東尋坊は、以前からテレビのサスペンスドラマで見ていて行ってみたいと
恐る恐る一歩ずつ、手を引いてもらいながら、、、やっと座った（笑）
座っても怖かった（笑）
自然の為せる業、すごいですね
驚異を感じます
サスペンスドラマの舞台になるのもわかりますね
さあ～
次も楽しみなリベンジの旅金沢へ
本当は、ホテルに入る前に兼六園や金沢城を見る予定でしたけれど、疲れもあったため、翌朝にしようということになり、早めにホテルに入りました。。。
これが正解でしたね
翌日朝食後、兼六園へ
桜はもちろん終わっていて残念でしたけれど、岡山の後楽園・水戸の偕楽園と並んで、日本三名園の一つとのこと。。。楽しみでしたよ
前田家5代藩主の綱紀が作らせた大名庭園だそうで、13代斉泰が現在のほぼ近い形にしたようです
園内をザッと
徽軫(ことじ)灯籠
金沢のシンボルなのだそうで、琴の糸を支える琴柱の形をしているため、こう呼ばれたのだそうです
唐崎松
13代藩主斉泰が、琵琶湖の松の名所の唐崎から、種子を取り寄せ育てた松なのだとか
霞が池
この池の中にある蓬莱島、、、亀の甲の形をしているので、別名亀甲島とも言われているようです
亀甲島
ほら！
右側の石が、亀さんの頭のようでしょ
兼六園菊桜
一つの花弁が300枚を超え、菊のように咲き、落花が近づくと白色に変わり、花柄ごと落ちるのだそうです
根上(ねあがり)松
前田斉泰が、稚松を高い盛り土にお手植えし、徐々に土を取り除いて根を表したものと伝えられているそうな。。。
すごい根っこですね
探検したい衝動に(笑)
体が入らないですけどね
松の傷
太平洋戦争が終わった年の昭和20年、政府の指示で軍用航空機の燃料にするために、松脂を採取した跡なのだとか。。。
松脂って、楽器の弦に使うものって思っていましたけれど、航空機の燃料にもなったのですね
噴水
前に紹介した霞が池を水源として、石管で水を引き、その高低差を利用して、動力を使わずに位置エネルギーだけで吹上させているとのこと。
現存する日本最古のものだそうです
見事な日本庭園でした
心あらわれるって言葉がぴったりな癒しの空間
お琴の演奏でも聴きたい気分に
見終わるころ混んできて、中国語があちこちで飛び交っていましたよ
兼六園を出てすぐ、金沢城公園に
石川門、、、金沢城は、加賀藩主前田利家の居城
大河ドラマ「利家とまつ」のロケ場所
大河ドラマ、楽しみに見ていましたよ
石垣に何やら印が。。。
石垣を作った大名の印らしく、その家紋によって印が違うらしいということが、あとからわかりましたよ
そして、金沢城の石垣は、様々な石垣の組み方で作られていたということも。。。
石垣ファンにとっては嬉しい場所とか。。。
橋爪橋と橋爪門続櫓、、、二の丸の正門で、最も格式の高い門で、焼失の後、復
元されたものだそうです
二の丸に向かう人を監視する役目もはたしていたらしい
美しいですね
三十三間長屋、、、武器庫だったのかしらね！！
お城の美しさ、、、流れるような屋根の美しさですね
城内を望んで
本丸跡への道、、、森林浴にいいですね
休憩所で見た光景（笑）
カモさんかしら
よりによって、２羽揃って同時にお尻を見せていましたよ
もしかして、歓迎のポーズ
ってことはないわね（笑）
加賀百万石、、、前田家３代藩主利常が、豊かな財力を文化工芸の育成に費やして、今日の加賀百万石の文化工芸につながったとのこと
今回の旅の記念に、その一端を偲びたいと、お土産に買ってきました
九谷焼とお菓子
気分だけでも優雅に、、、ふふふ、、、
この日、金沢から旅の最終日を姪たちと過ごすために埼玉へ
翌日、東武動物公園で一日童心にかえって、５泊６日の今年のＧＷ、、、無事に。。。
疲れましたけどね（笑）
長々と、お付合いいただき、ありがとうございました
