目が覚めると手術は終わっていた

やっぱり全身麻酔ってほんとに寝たら全く記憶ないんだびっくり←当たり前


ICUに運ばれて、まわりではたくさんの看護師さんが慌ただしく動いていた


先生が声をかけてくれた(先生だったと思う)

「うたかたさん終わりましたよー」

「手術うまくいったからねー」

「ありがとうございます泣き笑い


うつろながらこういうやりとりをしたと思う


時計を見たら18時半だった

8時間半かかったのか…


自分の中ではまたこの後眠りにつくはずだった


みんなから聞いた(ブログなどでみた)感じだと、一旦声をかけられたけどまた寝たっていう人も多かったし、痛みで目が覚めたって人もいたけど…

でも、私はどちらとも違った笑い泣き


目が覚めたら体がブルブル?ガタガタ?

…いや、そんなもんじゃない


ガチガチガチ〜アセアセ


って感じで全身が波打つように震えていた


体に力が入って辛いから震えないようにしたいのに全く止まってくれない

歯も折れそうにガチガチ言ってるし絶望


私「い、痛い…震えどうやったら止まりますか」


看護師さん「今電気毛布入れてあたためてますからねー、寒いねー」


私「寒くはないんですけど体が痛くて…」


看護師さん「体温まってきたら治ると思うんですけどね」


ここから結局1時間震えが止まらなかった笑い泣き

手術後すぐで1番辛かったのはこれ笑い泣き

めちゃくちゃ痛かった

こんなに震えてたせいで次の日筋肉痛になって

必要以上に苦しめられることになったムキー

悪寒めームキー

看護師さんに聞いたら

今までで悪寒で筋肉痛はあまり聞いたことないと言ってた笑

ほんと自分の体、そんなところで個性出してこんといてほしい泣き笑い


そこまでの激痛でもなく、でもしっかり痛いくらいではあったのかな?

それかそこまでは痛くないけどビビってたのか

痛み止めの点滴を追加してもらいながら、ほとんど寝て過ごした





私の場合、血圧が低く、痛み止めを使うとさらに下がってしまう可能性があるからなかなか痛み止めが使えずに看護師さんが困っていたネガティブ


硬膜外麻酔も血圧安定している人ならポチッと自分で押していいみたいだったけど

血圧の低い私はその神の機能が制限され

看護師さんが毎度血圧を測ってからという制約を受けることとなったチーン


そして、ここで気をつけないといけないのは

痛み止めの要求には注意が必要ってこと


痛いの嫌いビビりの私は何も考えず

少しでも痛かったら痛み止めを追加してもらっていたニヒヒ

でも、この暴挙のせいで、硬膜外麻酔が取れたあとの血液検査で肝機能の数値が悪いことが発覚滝汗

痛み止めの多用と血液サラサラの皮下注射の影響が疑われたため両方の使用が中止となったポーン

血液サラサラの皮下注射は痛過ぎて朝晩地味にストレスだったからやったー拍手ってなったけど

この痛み止めが使えなくなったのはかなりの痛手だった

傷の痛みとの戦いにロキソニン内服(6時間以上空ける)という武器しか持たず挑むことになった笑い泣き


くそー泣

郊外膜麻酔が有効なうちはかなりそれで痛みは軽減されてたんだから

なくなった後のためにおいときゃよかったーチーン

ちょっとくらい我慢できたやろーチーン


と自分の浅はかさを責めつつ、4日目以降は痛みと戦うことになった笑


こんな例はなかなかないかもしれないけど

これから手術受ける方の参考になればニコニコ

↑あんまり参考にならんかもです