鶴『情熱CD』 | 邦楽新曲レビュー

鶴『情熱CD』

情熱CD
1 熱量
2 恋のゴング
3 夏の魔物
4 携帯電波
5 リズム
6 恋のガソリン
7 不健康ミュージック
8 リザーブシート
9 踊れない to フィーバー
10 サヨナラ
11 桜
12 愛しのハニー
メンバー全員がアフロ姿という3人組ロック・バンド、鶴のメジャー1stアルバム。シングル曲『恋のゴング』『夏の魔物』『桜』をはじめ、ライヴ・パフォーマンスに定評のある彼ららしいキレのあるナンバーを聴かせている。
「ウキウキと切なさの伝道師」として、本格派ファンク・ロックを奏でつつも胸キュンの歌詞とメロディを武器に着実にファンを増やしてきた、埼玉県鶴ヶ島市出身のキモシャツ&アフロの70'sファッションが目印の3人組バンド、鶴。メジャーでは初ですが、インディから『浪漫CD』『素敵CD』に続く、約2年半ぶり3作目のアルバム。ジャケも色違いで黄、青に続いて、赤ですか。まさかメジャーになってもこのジャケが続くとは思ってませんでした (。・x・)ゝカロリーオフの時代への抵抗を歌った熱くも爽やかなM1で始まり、センセーショナルなメジャーデビューを飾った歌謡曲風ディスコサウンド全開のM2、2ndシングルとなる切ないミディアムナンバーM3、アンチ携帯な歌詞が面白いキャッチーなM4、3rdシングルとなるグルーヴ感を全面に打ち出したウキウキなM6、自主制作CDに収録されていた名曲のアコースティックバージョンとなる哀愁溢れるスローナンバーM10、4thシングルでTBS系で5/4・5に放映されるドラマ「君のせい」主題歌となる桜が散る様子に別れを重ねた失恋のバラードナンバーM11、鶴のテーマソング的な男の妄想が炸裂するノリノリのアップナンバーM12で終るのが鶴らしいです。シングルのカップリングに収録されていたM7、M8、M9も強烈でいい味を出してます。新曲も良かったし、バランスの良いアルバムですね。後半のM8あたりからの切ない流れが好きです。
Yahoo!動画(~未定)でPV視聴できます。試聴はコチラです。4/8リリース。