ストレイテナー『Lightning』

ストレイテナーの2009年第1弾シングルは、エレクトリック・ピアノと優しいファルセット・ヴォイスという従来にない要素を取り入れた異色作。カップリングでは、人気曲2曲を再録している。
昨年10月に元ART-SCHOOLのギタリスト大山純の加入を発表したストレイテナーの4人編成になって初のアルバムからの先行シングル。どこかもの悲しさを感じさせる美しいピアノに乗せて、ロマンティックに聴かせるミディアムバラード。淡々とした曲調が少しずつ広がっていき、心地良い空間に誘ってくれます。テナーのもう1つ顔である『SIX DAY WONDER』を彷彿とする、じっくり歌を聴かせる異色と思われるタイプの曲。神秘的な儚いサウンドに乗せて放たれる、ホリエテナーのいつもとは違う包み込むような優しいヴォーカルが耳に残ります。4人体制となって初のツアーにも参加しましたが、絶妙な3人の立ち位置はそのままに、歌を聴かせる感じに進化してるなーと思いました。変な場所で煽ってたのが気になった大山さん(笑)は、単純にホリエテナーの負担が軽減するだけではない効果ですよ。
カップリングは、2人編成時代の名曲を現メンバーによってセルフカヴァーした2曲を収録。渇いたアコギを基調にゆらゆら揺れるスローナンバー『奇跡の街-cover version-』、ライブでお馴染みのキラーチューンでライブアレンジそのままのバンドサウンドで聴かせる『COLD SLEEP-cover version-』と、奥行きの深さを感じる仕上がりに満足です。
ニューアルバム『Nexus』とPV集のDVD『Emotion Picture Soundtrack 2』を2/11に同日リリース。アルバムはめっちゃ楽しみです♪試聴はコチラです。1/14リリース。