People In The Box『Bird Hotel』

1 完璧な庭
2 海抜0m
3 レントゲン
4 月曜日消失
5 昏睡クラブ
6 ヨーロッパ
People In The Boxの3作目となるミニ・アルバム。よどみのないストレートなヴォーカルを軸に、静寂と衝動といった相反する世界を巧みに表現。詩の朗読やオルタナ・テイストの楽曲も収録している。
残響レコードから登場した、ヴォーカル主体の福岡出身の三人組バンド、People In The Box。約1年ぶりとなる音源。残響レコードといえば、絶好調の9mmとか輩出しましたよね。名前は知ってましたが、4バンドによるスプリットシングル『A SIDE SPLIT』に参加してた曲で初めてちゃんと聴いて、気になりました。生と死を感じる空想的な歌詞が気になるロックナンバーM1、繊細かと思うとエモーショナルなヴォーカルを聴かせてくれるM2、ギターが心地良く響くトリッキーなM3、不穏な轟音のイントロから始まるオルタナなM5、ミディアムテンポで展開する心地良い前半から、後半にいきなり始まるポエトリーティングが衝撃的なM6等の全6曲を収録。ヴォーカル波多野のどこまでも響く真っ直ぐで澄んだ声に乗せる歌詞のリアルと鮮明な空想、衝動と静寂の二面性を表している不思議な世界観に引き込まれます。オーケストラのようなバンドサウンドの中に眩しくて青いヴォーカルが心地良く響き、音が鳴り出すと別世界に誘ってくれるよう。特にコレっていう曲がないのに何度も聴いてます。オトナモード、sleepy.ab、APOGEE、フジファブリックとかが好きな人にオススメかも。
SOUND-TV等でPVフル視聴できます。試聴はタワレコで。12/3リリース。