alan『恵みの雨』 | 邦楽新曲レビュー

alan『恵みの雨』

恵みの雨(DVD付)
5ヵ月連続リリース企画のラストを飾るシングルは、「水」をテーマとしたバラード。一滴の水から波紋が広がるように、「愛と平和」を願うalanの想いが聴き手の心へと流れ込んでいく。抜群の歌唱力を最大限に活かした仕上がり。
中国四川省美人谷出身のチベット族シンガー、alan(アラン)の7thシングル。「地」「空」「風」「火」「水」という地球構成5大要素テーマシングルのうち、最終章の今回は「水」をテーマにした楽曲。悲哀の調べを奏でた、alanの歌唱力、表現力を出し切るような珠玉のバラードソング。作曲・プロデュースはデビューシングルも手掛けたAyuやELTの大ヒットでお馴染みの菊池一仁で、作詞はかつてOLの教祖と呼ばれていた古内東子です。今回もalanが二胡を演奏しており、心に響く美しいサウンドに、感謝の気持ちを繊細に丁寧に歌い上げてます。別れを歌った切ない曲だけど、温かい気持ちになれます。
カップリング『涙』も菊池一仁×古内東子が手掛けた、雨が出てくるバラードナンバー。菊池一仁が奏でる叙情的なメロディに、古内東子の悲しい歌詞、澄んだalanの歌声が心に響きます。カップリングの方が、より切なくて好きです。群青の谷(DVD付)2/4には早くも次のシングル『群青の谷』をリリース予定。
GyaO 音楽(~12/3)やYahoo!動画(~未定)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。11/12リリース。