臼井嗣人『Express 21st Century』 | 邦楽新曲レビュー

臼井嗣人『Express 21st Century』

Express 21st Century
力強くも優しい歌声と研ぎ澄まされた言葉で人気を博すシンガー・ソングライター、臼井嗣人のメジャー3rdシングル。『グッドラックイエスタデー』『春紫苑』に続く3部作の完結編で、既発楽曲をリアレンジした作品となっている。
吉井和哉に憧れてギターを手にしたという、作家・桜井亜美も絶賛する次世代シンガーソングライター、臼井嗣人(ウスイ ヒデト)。インディーズ・リリースのミニアルバム『疑似餌』収録曲の新バージョン。今作は、電車の中で席を譲れない主人公の心の葛藤を描いたストーリーの中に、電車を僕等の生きるこの時代に例えて、やりきれない気持ちや無力さの中から、ほんの少しの勇気で一筋の光を探って生きたいといったメッセージが込められたトーキングブルース。叙情的でノスタルジックなサウンドに、メッセージ性の強い歌詞が響きます。彼の歌声はパワーがありますね。
カップリングは、孤独の中で力強く生きることを歌ったエモーショナルなロックナンバー『ひとりぼっちの唄』、弾き語りによる老夫婦の微笑ましいラブソング『優しいしわ と じぃ と ばぁ』を収録。臼井さんはデビューから注目してましたが、シングルで既発曲が続くのは、歓迎しません。9/10に配信限定シングル『あした晴れ』をリリースしてましたが、フォークっぽい感じだったので買いませんでした(^_^;)
試聴はコチラです。10/22リリース。