セカイイチ『あかり』 | 邦楽新曲レビュー

セカイイチ『あかり』

あかり
TBS系「CDTV」10月度EDテーマ。セカイイチの6thシングル。約1年4ヵ月ぶりとなった本シングルには、彼らの新たな幕開けを感じさせる力強いバンド・サウンドが詰まっている。
2005年にメジャーデビューした、男っぽく、浮ついていないどっしりとしたサウンドと歌詞世界で評判の4人組バンド、セカイイチ。3rdアルバム『世界で一番嫌いなこと』から、約11ヶ月ぶりとなるニューシングル。デビュー時にレーベル争奪戦があったという売り文句の割には、パッとしませんね。でも、今作はメジャーデビューシングル『石コロブ』以来にハマりました。原点回帰にして、新境地。アコースティックギターのバッキングで始まる、全体にフォークっぽい雰囲気が漂っている骨太のロックチューンに仕上がってます。フォーキーでアーシーなロックサウンドに、新たな決意が詰め込まれたハートフルなメッセージソング。「♪かくれんぼはやめにして 出ておいで」と、それぞれのあかりへと導いてくれるような力強いメッセージにグッときました。エンジニアに、コーネリアスやASIAN KUNG-FU GENERATION等を手掛ける高山徹氏を迎えてます。Cnadle JUNEというアーティストが演出した無数のキャンドルが灯っているPVが、綺麗で幻想的。
カップリング『手紙』はネオアコ的テイストを含んだバンドの奥行きの深さを示すミディアムロックナンバー。『あかり』にも通じる、温もりある生音が心地いい。3rdアルバム『世界で一番嫌いなこと』から、アコースティック・セットでリアレンジした浮遊感溢れる『空中ブランコ(STUDIO ACOUSTIC TRACK)』も収録。
GyaO 音楽(~11/5)やYahoo!動画(~未定)でPVフル視聴できます。BARKSでも。試聴はコチラです。MySpaceではライブ映像の視聴も。10/22リリース。