くるり『さよならリグレット〜京都音楽博覧会2008記念盤〜』 | 邦楽新曲レビュー

くるり『さよならリグレット〜京都音楽博覧会2008記念盤〜』

さよならリグレット
ハウス「ジャワカレー」CMソング。カップリングの『pray』は、MUSIC ON!TV 10周年記念 ドラマ・プロジェクト「後楽園の母」主題歌となっている。
くるりの通算20枚目のシングルは、9/6に開催されたくるりがプロデュースするイベント「京都音楽博覧会 2008 in 梅小路公園」を記念した2008年内完全限定生産のスペシャルアイテム。『さよならリグレット』は、江口洋介・森高千里夫妻出演で話題のCMソングとしてお馴染みですね。映画「フラガール」でお馴染みの李相日監督直々のリクエストにより、くるりに白羽の矢があたり、書き下ろした淡くて切ない大人のラブソングに仕上がってます。ピアノの音色が気持ち良くて、思わず首でリズムを取りたくなる、ゆるーい感じがツボ。PVの珍妙ダンスはシュールです(笑)
カップリング『京都の大学生』は、京都出身のくるりがネイティブな京都弁で歌う昭和ジャズ歌謡なラブソング。巴里にあこがれる四条烏丸西入ル鉾町生まれの女子大生のお嬢さんが主人公になっていて、後半はお嬢さん目線で、恋人に別れを告げるリアルな内容。マルボロ吸ってるし (。・x・)ゝこの曲は7月のライブで聴いたんですが、冒頭から「♪四条烏丸西入ル…」だったので、ニヤリとしちゃいました。京都弁や「206番のバス」や「左京区」等、京都人には気になる歌詞でした。私も206番に乗ってたな。UA等でお馴染みの内橋和久がプロデュース&ギターで参加。
3曲目『pray』は、イントロからワクワクするロックナンバー。「♪お前なんて役立たず」「♪全部捨てちまいな」とぶっきらぼうに歌ってるのがくるりっぽくないけど、歌詞が響きます。MUSIN ON! TV 10周年企画スペシャル・ドラマ・プロジェクト第1弾として放送される新進気鋭のクリエイター沖田修一(監督・脚本)作品の主題歌。息子役として元SUPERCARのいしわたり淳治が初の演技に挑戦してるそう。そして、4曲目はボーナス・トラックとして『ばらの花 feat.小田和正 from京都音楽博覧会2007(Live)』を収録。昨年の音博で生まれた奇跡のコラボですね。岸田さんと小田さんの歌声の相性はなかなか。この曲は、めっちゃ価値がありますよ。ちなみに、配信盤のみ4曲目にはCDとは別曲となる昨年のパシフィコ横浜公演の最終演奏曲となる貴重なライブ音源『ブレーメン Encore(Live ver.)』を収録。
GyaO 音楽でPVフル視聴できます。(~10/15)試聴はコチラです。9/3リリース。