BENNIE K『モノクローム』 | 邦楽新曲レビュー

BENNIE K『モノクローム』

モノクローム
日本テレビ系ドラマ「貧乏男子 ボンビーメン」主題歌。ヒップホップ、R&Bの枠を超え、カラフルな音楽性にトライしてきたBENNIE Kの2008年最初のシングルは、ギター・ロック系のバンド・サウンドをフィーチャーしたミディアム・チューン。
意外にもドラマ主題歌は初となる、爽やかなメロディのミディアム・ロック・ナンバー。メロディアスでスケール感のある旋律と伸びやかに歌い上げるフロウが心地いいですね。孤独の中でも希望を見出そうとする主人公の心情を、瑞々しいYUKIのボーカルと力強いCICOのラップで、テンポ良く聴かせてくれます。聴いた後に清々しい気持ちになれる、後味がとっても良い曲。悩み多き現代における若者の等身大の姿をリアルに描き、自分らしく生きようというメッセージがジワジワと響きます。コーラスワークも見事。
カップリングは、現在の音楽シーンに対する批評的なリリックも注目のハードなエレクトリック・ギターがカッコいいアッパーなロックチューン『Speak no Evil』と、昨年2BACKKA+BENNIE K名義でシングルリリースされた盟友2BACKKAとコラボしたポップでハイテンションな友情ソング『HOME/BENNIE K+2BACKKA』を収録。このシングルがリリースされた2月に、イベントで久しぶりにBENNIE Kのライブを見たんですが、YUKIちゃんのストイックな感じが怖かったです。CICOちゃんの攻撃的な高速ラップが印象に残った『Speak no Evil』では盛り上がりました。
BEST OF THE BESTEST(DVD付)結成9年目に突入した今年、初のベストアルバム『BEST OF THE BESTEST』を4/23にリリース。ベスト収録の超アッパーな新曲『チャクラ』はそのイベントでも初披露してくれたんですが、トラブルから2回やってくれました。その時のYUKIちゃんが怖かったなぁ((>д<))
試聴はコチラです。Yahoo!動画でPVフル視聴できます。(~5/21)GyaO 音楽からも。(~5/17)2/20リリース。