鬼束ちひろ『僕等 バラ色の日々』 | 邦楽新曲レビュー

鬼束ちひろ『僕等 バラ色の日々』

僕等 バラ色の日々
鬼束ちひろの2007年第2弾シングル。前作『everyhome』に続き、小林武史がプロデュースを担当。透明感あふれる歌声を活かした、幻想的な世界が構築されている。
鬼束ちひろの約2年7ヵ月ぶりの復帰後第1弾のシングル『everyhome』に次ぐ待望の第2弾のシングル。ピアノと歌という極限のシンプリシティを追求することによって成立した前作『everyhome』から一転、今作は、バンド・サウンドにオーケストレーションというリッチなサウンド・プロダクションで唯一無二の世界観を表現。得意の悲しみに満ちた暗いバラードナンバー。前作よりずっと鬼らしい曲ですけど、やっぱり本調子とは思えないですね。イントロのピアノは好きですが、コバタケのサウンドもやたら壮大でしっくりきませんでした。何か物足りない。
カップリング『NOW』は全英語詞による美しいメロディにグッときたバラードナンバー。相変わらずの独特の世界観があって、良かったです。10/31にアルバム『LAS VEGAS』がリリース予定。めっちゃ楽しみにしてます。
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