The Tale of Genji | 日本から来ました@スペイン

源氏物語を書いた漫画「あさきゆめみし」のバイリンガル版をゆずってもらいました。



りんぶろ


セリフがすべて英語に訳されています。

また、日本語のセリフもきちんと余白に載っているので、どのように訳されているか

読み比べることができます。一冊1,800円だったかしら、とても高いです。


光る君、すなわち光源氏は、「shining one」 と、なっております。

むー。という感想。

感覚って、それを表現するのって、とても難しいですね。


それにつけても、もともとの日本語の漫画の方は今でも全巻持っているのですが、

今回手にできたバイリンガル版に、最も大好きで、見てもいないのに忘れ得ない、

源氏の君と頭の中将がうららかな良き日に「青海波」を舞う場面も含まれていて、

久しぶりにその場面を読むことができて、うれしかったです。

いつ読んでも素晴らしいー。大好きです。


実は恥ずかしながら、大学の卒論ゼミに源氏物語を選択した過去がありまして。

本当に好きで、選択したのに、その頃は自分の何かに精一杯でやる気のない学生で・・・

今思うと高名な先生にたくさんの事を教えていただいたのに、申し訳ないことで、

もっと真面目に勉強しておけば良かったと、

バイリンガル版を手にして、今更ながら謝りたい気持ちになりました。



「花を踏んでは 同じく惜しむ 少年の春」



まったく、青春の日は、瞬く間に過ぎてしまうのですけれどね。



ちなみに、上の白居易の漢詩の一部は、英語ではこのように↓訳されていました。


Feeling sorry in the same way

As stepping on fallen petals

The spring of youth


つい、また、変態の一人言になってしまいました。

良くないわ。

きっと未だに何も分かっていないのかも。

時間をかけて、ゆっくり読ませてもらおうと思います。