こんな新聞記事がありました。
「財政か景観か」 ヴェネチア自販機設置めぐり論争
ヴェネチアの「acqua alta」といえば、有名ですよね。
たしか、去年の12月には22年振りの高潮によって、
水位が1.6メートルもあがってしまって、
テレビでも取り上げられるほど、あちこち水浸しでしたね。
あれはすごかった。
記事によりますと、そんな水没を防ぐために、
アドリア海とつながる水路に水門を建設する「モーゼ計画」が進められているそうです。
しかーし、総工費は40億ユーロ(約4800億円!)前後にのぼるとみられ、
一部を負担する市の財政を圧迫。
市は自販機を設置するコカ・コーラ・イタリア社から5年間で
210万ユーロ(約2億5千万円)を得る契約を交わすことにしたそうです。
これが、「景観を損なう」と地元の市民が猛反対しているそうです。
・・・・・・・・・うーん。
おそらく某ハンバーガー店のように、デザインや配色に気をつけるのでしょうが。
ここからは、あくまでわたくしの個人的な意見なんですが、
日本の自販機もあまり好ましく思わないので、いかがなもんかと・・・。
それに、道端の自販機、あれは、ある意味平和の象徴だなぁと、思うのですが。
外国では自販機あまり見かけないような・・・・・・・
あったとしても、
例えば、ペルージャのタバコの自販機などは、
頑丈な鉄の檻で、がっちりガードされているんですよね。
それでも、おつりが出るところあたりとか、
なんとかお金を取り出そうとした努力の跡を見つけたり。
ヴェネチアの治安はどうか分かりませんが、世の中にはいろんな人がいますし、
自販機を置いて、一夜明けたら、
お金も、ドリンクも、もしかしたら、自販機そのものも、無くなっている、
なんて事があるかもしれないな~、なんて、ちょっと思ってしまいます。
もしくは、イタリアの駅の券売機のように、壊れたまま放置とか、
お金いれたけど、モノがでてこない、とか・・・・・。
かといって、浸水の被害もありますし、難しいですね。
