クラスメイトの台湾人タイチャが、ペルージャの近場に有名なワイナリーがあると前から
言っていたので、散歩に行ってきました。
が、ちょいとサバイバルだったんですけどね・・・・
最初の目的はトルジャーノだけでした。
ペルージャからバス1本で30分くらい乗って行けます。終点です。
ここには「ルンガロッティ」という有名なワイン会社のワイナリーがあります。
それと、ワイン博物館とオリーブ博物館があります。
それはそれはちっちゃな町でして、一周10分もかからないんじゃないか・・・。
まず人が歩いてません。
まずは街中にあるワイン博物館へ。外見とちがって中が広くて、ワインをつくる道具や
ワイングラスやいろんなものがあり、なかなか見ごたえがありましたよー。
で、いざ楽しみのワイナリーへー!!と、行き方を聞くために博物館のとなりの
エノテカにはいって聞いたところ・・・・・
なんと・・・金曜の午後から日曜いっぱいまで休み・・・しかも予約が必要だと・・・・
ぬぉぉぉぉぉ!!ワインを試飲するのだけが目的だったのにぃぃぃぃぃ!!!
しかもオリーブ博物館はいま工事中で閉まっているとか。
ほかに見るものもなく・・・なんと、10時ごろについて、12時にはすでにすることが
なくなってしまいました・・・がっくり。
で。このままペルージャに帰るのはあまりにもったいなく、お腹もすいたので
バスで近くの町にいけないかと、ペルージャ行きのバスの運転手に聞いたところ、
アッシジに行くバスがあるとか。
いっしょに行ったAちゃんはそのままペルージャに帰り、アッシジでもいいから行くことに。
バスが来ました。
なんとアッシジに行きません。
でも乗ってしまいました。
で、不安なまま乗ること15分ほど。
着いたのがベットーナでした。
どこだーここはー。ペルージャに帰れるのかー。
しかもトルジャーノよりもさらにちっちゃい町で山の上。
さらに人がいません。
たまたま店先に座って話をしていた人や、すれ違ったわずかな住人さんからは
「東洋人が何しにきたの??」と不思議顔で凝視される始末。
バスの運転手に聞いたレストランに行ってみたらなぜかバカ高い。
ほかに食べるところはないか、バールに入ったところ、日本人らしきおじさまがいて、
ほかに店がないか聞くと、あとはそのバールか、もうひとつのバールで
(おそらくバールもこの2件のみ)パニーノを食べるくらいしかないとか。
しょうがないので、もう1つのバールにいってわびしいお昼を食べていると、
さきほどの日本人らしきおじさまが来て、話しかけてきてくれました。
日系のかたでした。カラテキッドの師匠に極似。(わかるかなぁ・・)
私たちと同じ大学に通っていたそうで、いまはベットーナにお住まいだとか。
とても親切なかたで、ペルージャ行きのバスを調べてくれて、町を案内してくださいました。
拾う神あり・・・・・
ベットーナからは、ペルージャとアッシジが一望できて、それはそれはキレイでしたよー。
で、ペルージャ行きのバスに乗って無事帰ってこれました。
思いがけなく、ウンブリア観光の一日でした。
残念ながらワインにありつくことはできなかったですが、めったに見ることのないだろう
町に行くことができて、なかなか楽しかったでっす。
はたしてまた行くことがあるのか分かりませんが、行く機会があったら
またあの親切なおじさまにお会いできるといいなと思います。






