5月2日5時52分!3036gの元気な男児が生まれました!!

 

もうすっかり促進剤で産む気になっていたところ、3時半頃破水してから一気進んだようで、ナチュラル陣痛での出産を体験することができました。

 

終盤はやっぱりかなりの痛みで、ベッド壊れんちゃうかって勢いで縁を掴みながらのた打ち回りたくなるくらいではあったものの、長男の時を振り返るとすごく痛かった時間は明らかに短かった気がするのでやっぱり促進剤の方が痛いのかなぁ、と。

直前にオプチャのママたちと話していたら、促進剤の時は痛みの波なしでずーっと痛くて死ぬかと思ったって人が何人かいて、それはさすがに嫌だなと思っていたところだったので結局使わずに済んでよかったです。

とはいえ私の一人目の時は促進剤でもちゃんの波があったので、調整次第なのかなと。

 

結果的に、前回も今回も終盤はかなり痛かったけど、前回より今回の方が楽だった気がする。という感想です。

 

前回の痛みの感想

 

    

陣痛の痛みにはゆっくり深く呼吸をしてなるべく力を抜くことで耐えていたのですが、息を吐くタイミングで股間に力を入れて穴の方の痛みに集中すると陣痛の嫌な痛みはちょっと楽になるということを発見。なるほどうまいことできてる!と思っていたら看護師さんに「まだいきんじゃだめですー!」と言われ「???/(^o^)\」

「まだいきんじゃだめ」でも「こうやって耐える仕組みな気がする」と考えた私は、軽く息みつつベッドサイドの金具を握って思い切り腰を落とすという技法にたどり着きました。

勢いよく腰を落とすことで軽めのいきみでも鎮痛作用を補填する効果が、あるような気がしたのでぜひどなたか機会があればお試しください。

 

 

ゆっくり深く呼吸するターンから、「破水してます。子宮口8cm開いてるのでお産の体勢になりましょう!」と言われてから、結構すぐ生まれた感覚で、強い痛みに対して工夫するようなターンはほとんどなかった記憶です。

強いて言うとたぶん今回は前回より分娩台が大きくて脚を乗せるのが難しくて、そこで多少の時間を食ったような。

前回は分娩台のサイズが2種類あって、事前に両方乗ってみてから、私の脚の開きが悪いことを考慮して小さい方を使ったのですが、やっぱり大きいと右脚がなかなかうまく乗せられず何度か(脚が)落っこちてちょっと焦りました。

あと脚の角度が左右均等じゃないのでどうしても体が中心からそれてしまって、何度もお尻の位置ずらせますかーって言われたけど、それは痛すぎてそんな場合じゃなかった。。

 

今回はまだいきんじゃダメですーってターンは無く、2回くらい軽くいきんで3回目に本気で出したみたいな感じでした。

前回もだった気がするけど、最後は「次もう一回痛むより、もうこれで出して最後の痛みにしたいー!」って感じでやりきりましたw

どぅんっと出きった感覚と同時にすんと痛みが治まって「生まれたー!!やったー!終わったー!」と喜んだのも束の間、今回も会陰切開をしたのですぐに縫合が始まり地味に痛い。痛いというか不快。

後で聞きましたがへその緒が子の首に巻き付いていたことで出てきにくくなっていたとのことで切開が必要だったとか。

 

そんなこんなで「夜明けのビート」が流れる中生まれて来てくれた次男。

 

たぶんお産の体勢になる辺りで応援の助産師さんが来てCDを流してくれたようで、強まる陣痛に耐えているさなか微かにジブリのオルゴール曲が聞こえてきまして。

入院になった日の昼間、夫に持って来てもらった追加の入院グッズにCDを入れてもらっていたのだけど、もうかなり痛かったしそこまでのこだわりじゃないしもういいか~と一瞬思ったけど、せっかく持って来てもらったし、もう最後の出産だし後悔無いようにやっぱ言おう!と思って、陣痛が少し収まったところで「白いカバンの中にCDあるんで流してもらっていいですか」と振り絞りました。

2曲目をって言ったのが聞こえなかったっぽくて1曲目からの再生となりましたが、結果的に2曲目の「夜明けのビート」を聞きながらのラストスパート&出産となりました。

 

 

 

夜明けのビートにしたから早朝になったのかな。。