今日のお金回は、私が今一番気になっているもの…
失業手当(失業給付)についてです!
大きくまとめて失職した人が貰えるお金について書きますので、職を失った人・今後失うかもしれない人は必見です!笑

職を失った人が貰えるお金は2つ(+1)あって、それが
1. 失業給付
2. 再就職手当
(3. 国民年金の免除)
というものです。
3の国民年金の免除については、支給されるものではなく本来払うべきものが手続きをすれば免除してもらえる、というものなので()書きにしてみました。


1. 失業給付

帰京してまもなく、離職票がついに届きまして、最寄りのハローワーク行ってきました!
失職した人がまず最初に手続きすればもらえるお金が失業給付です。
退職後しばらくすると退職元の会社から離職票というのが送られてくるので、それが来たら2週間以内に近くのハローワークの給付課へGO!です。
なお、誰でもホイホイ貰えるものではなく、ちゃんと審査があります。
どうやら説明会に2回ほど参加しなければならないらしい…。
それに加え、ハローワークへの登録が必要です。
要件の一つに「就職できる能力と積極的に就職活動を行なっていること」というのがあるので、それを証明する為には当然と言えば当然かもしれませんねー。
とは言え国が就職を斡旋・支援してくれるのだからありがたいものです。
私は過去に転職活動していた時にも一度ハローワークに登録した事があって、その時の印象はブラックな案件が多いな…と感じてしまったのですが、今改めて見るとそうでもないです。
というよりは、在職しながら転職活動しているのと無職で求職活動しているのでは全く状況が違うので、見える景色も違ってくると言うべきでしょうか…。
とにかくニートにとってはおおよその案件が有り難いものですし、十分な条件に思えます。
ただ、それなりに安定した企業にお勤めの人なら初見では見劣りするものが多いかもしれないので、その場合は大手転職サイトで探す方がしっくりくるかもしれません。

また、失業給付で気をつけたいのが待機期間があったり給付制限期間がある関係で、離職後3ヶ月経たないと出ないという事です。
要はすぐには貰えないって事です!
なので貯蓄や退職金など、その間生活できるくらいのお金は準備しておかないといけませんね…。

2. 再就職手当

これは早期就職した人へのお祝い金みたいなものです。
早期にすればするほど額が上がるらしいので、頑張って早く就職決めたいものですね!
ちなみにこれも受給資格があって、ハローワークか届けのある大手転職エージェントを介した就職でないと出ないようです。
転職サイトとか知人の紹介だと出ないんですよ。
なので手当が出る機関での就職を目指すというのも一つだな、と思いました。

3. 国民年金の免除

離職すると、国民健康保険同様、年金も厚生年金から国民年金に切り替える必要があります。
しかし、退職したての人は手続きをすればしばらく支払いの免除が受けられるそうです!
大学生が20〜22歳の被扶養者の間に免除を受けられるような感じですね。
ただし、65歳以上に貰える年金の額もその分少なくはなってしまうそうですが…。
まぁ払い損世代と言われ、年金制度もどうなるかわからない私たちの年代なら、どうせ大して貰えないんなら変わらないだろうという考え方もできるので、支払いが苦しい人はやっとくといいかもしれません。
ちなみにこれも先ほどの離職票がエビデンスになるので、ハローワークに出す前にコピーを取っておくと手間が省けるのでオススメです。
私は忘れたんだけど…。


他にも教育訓練給付金とか細かいのは諸々あるんですが、大きく分けるとこのくらいです!
私も初めての事でてんやわんやでしたが、何だかんだで日本は弱者を手厚く守ってくれてる国だと感じました…。
ただ手続きはすごく面倒くさくてややこしい…。
まぁ面倒なことをちゃんとやれば得ができる事があるというのが、この国の通説かもしれません。
お金ない人ほど、面倒な事を面倒がらずにやろう!

ありがとうございました。
けっこう手続き行くだけで疲れた感はありますが、なかなか勉強にはなりました。
また進捗があったら続編書きたいと思います☆


・ご意見ご感想、ご依頼ご相談など承ります
・お金や転職に関する情報も発信中☆
→「フリークリエイターの資産形成サブブログ