今日は、ずっと始めたかった新テーマを開設します!
新テーマはずばり「心理学」。
これまでお金、目標設定などを連載式にしてきましたが、今回からこちらも追加させて頂きます。
お金に比べたら更新頻度は少なめになるとは思いますが、充実できるように頑張ります!

初回の今日は、最近話題の「アドラー心理学」について。
昨日、ビジネス案件のお話でお会いした方が、アドラー心理学にすごく詳しい方だったんですよ!
私も少し前に流行ってたので興味があってちょっと読んでみた程度なのですが、いずれこのテーマは書きたいと思っていて、昨日の出会いで次書く事に決めました(笑)。
アイディアが浮かんだら温かいうちにすぐ実行するあたりが、ほんとクリエイター気質ですww

アルフレッド・アドラーは、フロイトやユングと同様、心理学の祖ともいえるべき大御所の心理学者の一人です。
今なお支持されている自己啓発の教えの源流にもなっているとか。
私も心理学って元々すごく興味あって学んでいたんですけど、フロイトやユングはけっこう脳神経科学的な部分が多くて、思ってた心理学と違うな〜って思ってたんですよね。
それはそれで面白かったんで気にしなかったんですけど。
アドラーを知った時、あぁこれこれ、私の好きなやつ!って思いました。
心理学って学問的に分野が超広いんですよね。
私は心理テストとか性格占いとか、そういうちょっとお遊びっぽいやつが好きだったんで、思ったより科学的な学問で最初は戸惑ったのです。
要は、人間の心のメカニズムより、他人がどう感じるのかとか自分がどんな人間かとか、社会的な部分に関心があったんですよね。
(もちろん科学的な心理学もすごく面白いので、いずれお話ししたいですが。)
アドラー心理学はまさに社会とか対人関係に重点を置いているので、どんな人にでも役立つ内容だし、興味を持って頂けるんじゃないかと思います!

アドラー心理学とは何ぞや?という事に関しては、書籍がいっっぱい出てるので、私が改めて書く事ではないのでそちらを見て頂けたらと思いますが…。
特にベストセラーにもなって人気だったのは「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」の2冊ですよね!
私も実はまだ読んでないんですが(笑)、すごくわかりやすいそうです。

内容はかなり広くて掘り下げると深いんですが、私がアドラーの教えの中で特に「確かに!」と納得した所についてお話しします。
よく、「人は一人では生きられない」と言いますよね。
なんか綺麗事みたいにも聞こえますが、これはある意味本当で、人は他人の存在なくして生きられないのです。社会的には。
(生物的には多分生きられる)
そして、人の抱える悩みやストレスは、ほとんど人間関係から来ている
確かにそうかも。

例えば、職場の上司が厳しくて嫌だ、という悩みがあったとしたら、普通に人間関係だとわかると思います。
もし、自分がミスが多くて仕事ができない事が悩みだったとしたら、できないと思った根拠はどこにあるのか?
おそらく上司や同僚によく怒られるとか、評価が悪いとかだと思うんですが、これらはいずれも他人が介入している。
もし、自分が全然モテなくて彼氏彼女がなかなか出来ない、というのが悩みだったとします。
そのモテないという自己評価は、他人との比較によってできているものではないでしょうか?
そうやっていろいろな悩みについて考えてみると、確かに全く他人が関わっていないものってなかなか無いんですよね。

これ、今のような社会ならともかく、大昔に最初に発見したアドラーさんすげー!って思いました。
それが今にも通じてるってすごくないですか?

アドラー心理学の面白さが分かって頂けたでしょうか?(^ ^)
私もまだまだ知らない事ばかりなんで、これから調べてみます。
次回の心理学もお楽しみに!

ありがとうございました。
アンケートどしどし回答お待ちしてます!