昨日、夜、子どもたちが寝てから、久しぶりに夫と喧嘩しました。

喧嘩、というより、私が一方的に怒り狂いました。

また、私は夫のことを殴ったり、蹴ったりしてしまいました。

今日はとても気分が落ち込んでいて、一日中寝ていました。


原因は、夫が不倫のことを風化させるような発言をしたから。


2年前の端午の節句の日も夫婦喧嘩をして大変だったっていう記録が残っていました。

2年前は夫は不倫の真っ最中。

普通、不倫すると、妻に優しくなるって言いますが、夫の場合、不倫したら、態度がデカくなって、喧嘩が増えていました。

不倫が発覚した時、夫に、

「なんで、不倫している時、態度があんなに大きかったの?」

って聞いたら、

「ひまわりに言われっぱなしは嫌だなって思っていた。言い返したかった。」

と言っていました。

2年前の端午の節句の日に、喧嘩したことについて、夫に、

「2年前は本当に、ひどかったよね、態度も大きかったし。」

というようなことを私が言ったら、夫が、

「そんなつもりもなかったし、そんなことしていない。」

と、言ったのが腑に落ちなかったのです。

その後も話しているうちに、だんだん腹が立ってきてしまい、喧嘩になりました。

本気で腹が立ったことはいくつかあります。

①「そもそも8年前(1回目の不倫)、なんで不倫したの?」って聞いたら、「8年前はひまわりの病気のこととか理解していなくて、ひまわりが職場の人と、しかも二人の人と関係を持ったってことで、自分が公私混同して、不倫をしてしまった。」って答えられたこと。

私の性逸脱行為が原因で不倫したんだ、って思った。

口では、「ひまわりのしたことは気にしていない。終わったこと。」って言っていたくせに。

②私が「離婚したい。家を出る。」って言ったら、「ひまわりは、もう、仕事もしていないし、一人では生きていけない。だから家を出ることはできない。」って言ったこと。

私が働いていないから、離婚ができないって思っていることがむかついた。

③2年前の不倫のことで、「不倫相手に嫉妬しているんだろ?悔しいんだろ?」って言われたこと。

すごく、腹が立った。なんか上から目線で、許せなかった。


夫の8年前の若い女との不倫の原因が私にあるって言われて、私は、もう、自分は生きていく価値がないって思って、自傷行為をしなければいけない思いが溢れて、洗面所に走っていって、リストカットをしました。

久しぶりに手首、切った。

夫が止めに来て、途中で切れなくなったけれど、血がダラダラと流れ出ていました。

その後、夫がガーゼと包帯を巻いてくれたけれど、夫に、「不倫相手に嫉妬したんだろ?悔しかったんだろ?」って言われて、すごく行き場のない感情が溢れてきて、また、手首を切ってしまった。もう、この人とはやっていけないって思いました。


手首を切ったけれど、私は、夫のことをまた殴ったり、蹴ったりしてしまいました。

怒りがコントロールできなくなってしまって。

でも、こんなこと言う夫と、本当にこれから先もやって行くのかって考えたら、自信がなくなってしまいました。


夫は、8年前、当時、鬱で家事も育児もできなかった私と小さな子ども二人を捨てて、家出した過去があります。

2時間出てくるって言って、家を出たきり、3ヶ月、帰ってきませんでした。

実印と、キャッシュカードを持って出られました。

確信犯です。

3ヶ月の間に、離婚の話をどんどん進められました。

離婚届を出す日も決まっていて、でも、出す数日前になって、突然、やり直したいって言って戻ってきました。


夫は、平気で私や子どもたちを捨てられる人だってことを昨日、思い出しました。

8年前の私は、うつがひどくて、料理も掃除も洗濯も育児も全くできず、寝たきりで、家事、全てを夫がやっていました。

そんな私を置いて、夫は出て行ったのです。

食事の支度も私はできなかったので、夫が出て行った日の夜は、子どもたちに、ふりかけご飯を食べさせたことを今でも覚えています。

翌日から両親が泊まり込みにきて、私の看病、子どもたちの世話をしてくれました。

夫に、

「食事の支度もできない私を捨てていく時、子どもたちの食事の心配とかしなかったの?」って聞いたら、「その時は、なんとかなるだろ。って思っていた。」と答えられました。

本当に冷たい男。

私は、鬱の時に夫に捨てられたことを、決して忘れはしないし、恨んでいます。

しかも家出の理由は、建前は、私の性逸脱行為が許せなかったってことになっていましたが、真相を聞くと、「不倫相手の若い女に振られて、その女が、自分と別れてすぐに、他の男と結婚したから、ショックだった。自由になりたかった。一人になりたかった。」と言われて、本当に自分勝手で嘘つきだなって思いました。


なんだか今日は、とても気持ちが沈んでいて、夫のことも腹立たしい気持ちがたくさん出てしまっています。