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○我が家のご紹介○

 

息子

中学3年生 

軽度精神発達遅滞

自閉症スペクトラム障害 

通常学級在籍 

週に一度、通級指導教室に通学

 

中学1年生 定型発達

 

唯一我が家で働いている人

彼の収入に頼りっきり

 

私(ひまわり)

2020年に、20年間勤めていた仕事を退職。

36歳の時に初めて自分が自閉症スペクトラム障害(当時はADHDと診断された)だということを知る。

双極性障害Ⅱ型

 

 今夜は、娘の中学校入学お祝いパーティーです。

娘は、から揚げが好きなので、から揚げは用意しました。

あとは、その他もろもろ。

(後で、ブログでアップします。)

でも、今夜のメニューに、お刺身がなかったのです。

お刺身が大好きな息子は「魚、とか、今夜はないの?」と、聞いてきました。

私は、

「お刺身のこと?今日はないね。」 

と、答えたのですが、パーティーにお刺身がなくて、いいのかな、と、後で考え直し、

「お刺身、いる?どうする?」

と、家族に聞くと、息子が、

「どうしたの?藪から棒に。」 

と、言ったのです。


ちょっと、待って❗ 

「藪から棒に」❓️

中3の使う慣用句❓️

私でさえ、使わないよ❓️


息子に、

「どこで、覚えたの?そんな慣用句。」

と、聞くと、

「えっ❓️ドラえもんの慣用句の本とか。」

と、答えました。


驚きました。


息子のIQは、70。

軽度精神発達遅滞。


だから、「藪から棒に」と、いう表現に驚いたのです。

娘も、意味は分かっていません。

同じ本を詠ませているのに。


まぁ、発達に凹凸があるのが、自閉症スペクトラム。

息子が「藪から棒に」に、興味があったのでしょう。


不思議ですが、嬉しかったです。


あと、お赤飯にかける、ごま塩、なんとなく、ダイニングテーブルに置きっぱなしにしておいたら、息子が、黙って、ごま塩の、小瓶に、移し変えてくれていました。

気が利くな〰️、と、感心しました。


今日の息子の出来事は、定型発達の娘も、できないことです。


 そんな息子ですが、学級担任に、放課後デイサービスを強く、勧められています。

私達夫婦としては、必要としていません。

私が担任に不要と伝えても、担任、

「特別支援高等学校に進学するなら、集中力をつけさせるために、必要です。

また、本校の特別支援学級と、一緒に作業をする時間も、もうけてはいかがでしすか?」

と、言われました。

 いや〰️、別に、進路は、特別支援高等学校でなくても、いいんですよ。

倍率1をきる、底辺校や、定時制でも、いいんですよ。

二次募集で、入れる、普通科でも、いいんですよ。 


でもさ。

ぶっちゃけ、担任、それは、嫌でしょ?

慌てるでしょ? 

自分の3月の身の振り方、考えているでしょ?

卒業式終わっても、二次募集で受験する生徒もいるし、二次募集を必要とする高校が存在するし。


卒業式をクラス全員、進路決定、という、担任の自己の目標に、生徒一人を付き合わせないでほしい。


ホント、なめないで。


分かってます。 

中3担任の心理。

 

痛いほど、分かりますよ?


だから、担任の心理も考えて、譲って、譲って、特別支援高等学校を視野に入れてるんですよ。

なのに、支援高等学校を、受験するための、対策に、放課後デイサービスを利用する?

現実的で、ないですよ。


担任、電話で、

「21日、木曜日の、面談までに、中学校で、どんな力を身につけてさせたいか、高校卒業後、どんな道を目指しているのか、考えて来てください。」

って、言ってた。


私は、軽度精神発達遅滞の息子は、生涯で身に付けられる知能は、小学校六年生までの知能、と、言われているので、小学校六年生までの、勉強ができるように、なって欲しい。

それだけ。

でも、夫に、それを伝えると、

「ダメ、ダメ。具体的過ぎる。学校はどうせ、形だけの、個別の支援計画が、必要なだけ。ひまわりだって、わかるでしょ?漠然とした事を答えるべきだし、特別支援高等学校が、進路のゴールではない。

抽象的でいいんだ。ひまわり、まっすぐ行き過ぎ。

特別支援高等学校に進学するための、労力や、経済を費やすつもりはない、と、俺が言うよ。」 

と、言われました。


だよね。

そうだよね。


私も、もう、働いてないし、家で息子の支援ができるわけだし、実際、息子と二人きりでいると、私は、楽だし。

息子と、いると、気を遣わず、二人で、好きなテレビを見たり、息子の勉強を私が見たりして、楽なのです。

定型発達の娘より、じってして机に向かい、小学校の勉強を50分して、10分の休憩。学校と同じタイムスケジュールを組んでいます。

定型発達の娘は、50分、持たない。

定型発達の娘の方が手がかかります。

まあ、その分、成人してからの経済的自立や、社会的自立の面で、息子には、手がかかるのは、覚悟しています。

 担任、若さゆえ、先走った指導、するんだよなー。

この前、校長室に乗り込んだとき、泣いて謝罪する担任に、夫が

「もっと、管理職の先生を頼りにした方がいいです。お一人で、抱え込まないで、管理職の先生に一言相談されてはいかがでしょうか?」

と、言ったのに、意味が通じていない様子。


今回の担任の提案も、管理職、知らないんだろうな。

夫は、

「管理職は、そういう提案、タブーだね。

俺が管理職なら、させない。担任、先走ったな。」

と、言っています。


独身、中年女性担任。


世間知らずだし、若さゆえ、先走るんだよな。

もう少し、落ち着いた指導をして欲しい。

視野が、狭いんだよな。


夫に

「今度の面談、戦いになると、思うよ。」と、言うと、

「戦いになんか、なりゃしない。本人や保護者が望んでいない。それだけ。」

と、あっさりしていました。


夫、人間偏差値、低いのに、こーゆー時は、能力高いよな。

仕事が続く、理由がわかる気がする。

(私も、夫と、同業者だったが、辞めてしまったから。)


とにかく、担任に、不満だな。