わたしは今までずっと、
「武器」を大事にしてきました。
真面目さ
コツコツやる
という性格だけでなく、
文章を書くこと
要約して手渡すこと
という「天才性」も、
武器だと思っていたし、
「それって、人としてどうなの？」
ということをぶっちゃけてしまえば、
看護師という資格すら、
武器になると思って取得しました。
でも、
「武器」ってことは、
そのままの自分ではダメだ！
武装して、外側と戦わなきゃ！
という意識があったんだよね😅
ちなみに、
「外側と戦う」とは「競争」ではなく、
（張り合って競争していた時もあったけど）
他者に、
あづさって「ちゃんとしてるよね」
あづさって「しっかりしてるよね」
っていうふうに、人に思ってもらうために、
「背伸びした自分」で外部と接するということ。
こんな感じで。
大好きなはずの「文章を書く」ことすら、
「これがないと自分はダメだ」
「自分を表現する方法はこれしかない」
って、恐れをベースにして。
いつの間にか「天才性」ではなく、
「自分の存在を守る武器」にしていました。
長年そんな生き方をしていると、
常に自分自身を否定して、
周りの人の反応をうかがい、
「こんな自分で大丈夫？」
「どうせ、わたしなんか…」
っていう熱い想い（笑）
がどんどん積み重なっていきます。
で、どうにも苦しくなって、
最終的に思いついたことは、
「人の輪に入ること」を回避して、
目の前の人と深く関わらなければ、
武器を使って戦わなくてすむぞ！
という作戦。
何年もその作戦を遂行してきましたが、
心の奥底にある、
【本当は本当は人と関わりたい】
【本当は本当は人の温もりを感じたい】
という、「魂の願い」の前では、
いとも簡単に打ち破られました。
例えがこれしか浮かばなくて
自分自身に絶望してるんですが、
機動隊の鉄球（本当の願い）と
浅間山荘（人と関わらない作戦）
みたいなw
「バリケードを張りまくった浅間山荘」
のような、かたくな心を溶かしてくれたのは、
根気強く「あづさはあづさのままでいいよ」
と言い続けてくれた人の暖かさのおかげだし、
これからは、
自分も目の前の人と
丁寧に向き合っていきたい
と感じたのでした。
浅間山荘の話をしていたら…
日清のカップラーメン
が食べたくなったので、
今から買いに行ってきます！
今日のことば
武装解除しよう！
とはいえ、
どうしても
人の輪に入ることができない
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