母親は教祖様昇天

 

神の子として育てられるも20歳で突如破門w

うつ・自殺未遂・摂食障害・各種依存症サバイバー

20代で喪主3回→天涯孤独の破天荒人生(ノ∀`)

 

こんな経験を活かして、魂のお医者さんの道へ♪

 

 

どうも、

 

 

スピリチュアルドクターXあづさですにっこり

 

 

 

 

ところで。

 

 

 

わたしは死ぬほど、

 

 

餃子の王将

 

 

が好きなんだけど。
(いきなりなんの話)

 

 

 

 

どれぐらい好きかというと、

(気にせずこの話は続く)

 

 

今まで、

 

 

徒歩10分圏内に

餃子の王将がある

 

 

という条件で引越ししてきたし、

 

 

 

 

前回来店から2週間を経過すると、

 

 

低王将血症かも…

 

 

という病名をつけては王将に行く。

 

 

 

 

そして、王将で外食することを、

 

 

給油

 

 

と呼び。

 

 

 

 

食後は、ごちそうさまではなく、

 

 

ハイオク満タン

入りました~!

 

 

と表現する。

 

 

 

 

棺桶にはぜひとも、

 

 

ニンニク激増し餃子

 

 

を入れてほしい。

 

 

エンディングノートに書いておかなきゃ!

 

 

 

 

初デートで王将に連れていかれた!

と友人に愚痴をこぼしている女子には、

往復ビンタの後に説教したいぐらいだ。

 

 

なぜお前には、

初デートで王将を選んだ男性の

素晴らしさがわからんのか?

 

 

と。

 

 

 

 

それぐらい王将を愛している。

 

 

…熱くなってしまった。

 

 

 

 

さて、ここから本題なんだけど(爆)

 

 

 

そんなわたしも10年前まで、

愛する王将とは無縁だった。

 

 

なぜなら、

 

 

牛や豚など、四つ足動物の肉

が食べられなかったから!

(なので馬や猪もダメ、鳥はOK)

 

 

触れることすらダメだったから、

牛豚を扱う調理実習は保健室待機。

 

 

宗教的理由で。

 

 

 

 

なんせ、

 

 

牛肉豚肉を食べるような

汚れた人間は罪の塊である

そんな人間は長生きはしない

 

 

って教えられてきたから。

 

 

 

 

教祖である母親が亡くなった後は、

信者・信仰ともに決別したんだけど。

 

 

それでも、長年牛と豚が食べられなかった。

というか、触れることすらできなかった。

 

 

バチが当たる

早く死んでしまう

 

 

とかはもう信じていなかったけど、

枠の外に出ることが、怖かった。

 

 

 

 

心理学には有名な、

 

 

ノミの実験

 

 

っていうのがあってね。

 

 

 

 

ノミって2mぐらいジャンプするんだって。

 

 

そのノミを高さ50cmのビーカーに入れて、

蓋をして閉じ込めておくとどうなるか?

 

 

ヨッシャ!2m飛んだるで!

 

 

ノミは意気込んでジャンプするんだけど、

いつも50cmで頭をぶつけてしまうわけ。

 

 

ノミもお馬鹿さんではない。

 

 

このぐらいの高さだったら大丈夫か?

と学習して頭をぶつけないようになる。

 

 

つまりビーカーの高さ50cm以内で、

ジャンプをするようになるのだ。

 

 

蓋を外して自由になった後も。

 

 

 

 

その話を知ったとき。

 

 

【悲報】ワイ、ノミと同じだった

 

 

っていうスレッドが立ったよね(爆)

 

 

わたし、もう自由なのに、

自分で制限かけてるって。

 

 

 

 

そんなある日、勇気を出して。

 

 

ファミマの豚まんを買ってみた。

贅沢してちょっと高い方のやつを。

 

 

一口食べて大号泣昇天昇天昇天

 

 

こんなおいしいものを…

今まで知らなかったんだ。

 

 

知らずに死ぬところだった!

あっぶな〜!って爆笑爆笑

 

 

 

 

それから、

すき焼きにチャレンジしてみた。

 

 

女中さんが焼いてくれる、

ちょっといいお店に行った。

 

 

また泣いた(爆)昇天昇天昇天

 

 

 

 

そこから、

 

 

つけ麺

ラーメン

ハンバーグ

焼肉・BBQ

モスバーガー

中華街での食べ歩き

 

 

色んなものにチャレンジした。

餃子の王将もそのひとつ。

 

 

 

 

そして、王将では爆泣きに至り(笑)

 

 

かくして王将は、

 

 

キングオブ外食

 

 

の座に輝いたのである。

(まだ王将への愛を語り足りないやつ)

 

 

 

 

まだチャレンジしていないのは、

マクドのハンバーガーぐらいかな。

 

 

みんな口を揃えて、

 

 

あれは食べなくていいよー!

 

 

って言うけど、そんなに不味いなら

逆に一回食べてみたい、と思う(笑)

 

 

 

 

 

 

あと、20代の時は肉の制限に加え、

摂食障害という病気もあったから、

食べること自体に制限がかかっていた。

 

 

カロリーのわからないものなんか、

怖すぎて絶対食べたくないし。

 

 

家ではいつも、カロリーゼロゼリーか鍋。

 

 

1食500キロカロリー以上の外食!?

そんなのなんて、有り得ない!

 

 

旅行に行っても、目の前のご飯より

「これで体重が何グラム増えそうか?」

ばかりが気になっていた。

 

 

 

 

ディズニーに行く前は。

 

 

友人がアトラクション情報を検索する中、

わたしはフードのカロリーを調べていた。

 

 

 

 

そのくせ、嘔吐を前提にした過食タイム

では有り得ない量を一度に詰め込む。

 

 

普通に食べる

食事を楽しむ

 

 

ということが、わからなくなっていた。

 

 

 

 

そんなわたしも…。

30代で摂食障害を克服。

(その話はまた別の記事で)

 

 

そして、牛肉豚肉という制限も無くなり、

 

 

食べたいものを

普通に食べるスプーンフォーク

 

 

というありがたさを、

毎日噛み締めている。

 

 

 

 

 

 

でも、ふと思うことがあるの。

 

 

摂食障害や食事の制限がなかったら、

わたしはここまで食べることに対し、

ありがたみを感じられていただろうか?と。

 

 

 

 

透析病棟で働いていたときにね。

 

 

水分制限

糖質制限

タンパク制限

カリウム制限

 

 

制限ばかりの患者さんばかりを目にした。

 

 

 

 

透析患者の水分制限はシビアだ。

1日500mlで薬を飲む水もここから、とか。

 

 

カリウムがダメということは、

生野菜サラダや生の果物は禁忌。

 

 

タンパク制限があるからお肉も制限。

 

 

透析歴10年のおじいちゃんは、

缶コーヒーが好きだったけどね…

と悲しそうに話してくれた。

 

 

死んでもいいしラーメン食べたい!

と病院を脱走した患者さんもいた。

 

 

あるおばあちゃんは、

 

 

果物が好きやったけど、

今は缶詰しか食べれない…

もう死んだ方がマシやわ、と。

 

 

 

 

そして、多くの患者さんが。

 

 

普通に飲めたり食べたりすることが、

どんなにありがたいことだったか!

 

 

と口にした。

 

 

 

 

人は制限されることではじめて

普通のありがたさがわかるのだ。

 

 

残念なことだけど。

 

 

 

 

わたしは、ありがたいことに、

数々の制限から解放されてきた。

 

 

信仰による食事の制限

信仰による思考の制限

信仰による行動の制限

教祖による発言の自由の制限

摂食障害による食事の制限

アトピーによるメイクの制限

 

 

渦中にいる時は、苦しみしかなかった。

 

 

なんで、わたしだけがこんな目に

 

 

って。

 

 

人生を恨み、鬱にもなった。

(買い物依存にも恋愛依存にもなった)

 

 

 

 

でも、あの制限があったから。

 

 

その後の感動はひとしおだった。

感動できることが格段に増えた。

 

 

自由のありがたさも身に染みた。

 

 

 

 

そして何より。

 

 

今のセッションという仕事に、

わたしの経験すべてが活きている。

 

 

 

 

この記事を読んでくれているあなたも、

 

 

宗教

病気

お金

進路

毒親

 

 

などで制限を感じているかもしれない。

 

 

 

 

もしくは、それらだけではなく、

 

 

言いたいことが言えない

人目が気になってしまう

行動に移す勇気がない

 

 

など、

 

 

自分を表現する制限

 

 

に苦しんでいる人もいるだろう。

 

 

 

 

でもね。

 

 

その制限や不自由には、

必ず大きな意味が、ある。

 

 

人生に無駄なピースはない。

 

 

どこかで必ず、そのピースが必要になる。

 

 

 

 

そのピースがはまったとき。

 

 

あなたは大きな感動や感謝、

そして自由を感じられるの。

 

 

そして、必ずその時はやってくる。

 

 

だから、どうか焦らないでほしい。

 

 

投げやりにならないでほしい。

 

 

自分を諦めないでほしい。

 

 

今が真っ暗であっても。 

 

 

 

 

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