母親は教祖様昇天

神の子として育てられるも20歳で突如破門w

うつ・自殺未遂・摂食障害・各種依存症サバイバー

20代で喪主3回→天涯孤独の破天荒人生(ノ∀`)

 

こんな経験を活かして、魂のお医者さんの道へ♪

 

 

どうも、

 

スピリチュアルドクターXあづさですにっこり

 

 

 

 

今日のブログは、

 

 

\母とわたしについて/

 

 

そう。

超超超・個人的な【生い立ち】について。

 

 

たぶん一回じゃ書ききれないから、

勝手にシリーズ化すると思う爆笑

 

 

 

 

実はアメブロのプロフィールで、

 

 

このブログでは、

わたしが得てきた学びを書きます( ー`дー´)キリッ

 

 

ってドヤりました。

 

 

 

 

そして、その言葉どおり、

皆さんの「ためになる」

記事を書こうとしました。

 

 

 

でも、書けませんでした(爆)

 

 

 

書きたいことはたくさんある。

でも書けない。

 

 

なんで?

 

 

その理由を考えたとき、

 

 

人生色々ありすぎて、

頭の中ごっちゃごちゃもやもや

 

 

ということに気がついたのです。

 

 

情報はたくさんあるけど、

まったく整理整頓できてない感じ。

 

 

 

 

 

 

で、これは

 

 

まずは自分の人生に何があったのか?

そこから得た学びは何か?

 

 

を棚おろしする必要があるな、と。

 

 

 

 

そして、出した結論が、

 

 

せっかく人生を振り返るんだったら、

自己紹介がてらブログに書いてしまおう!

 

 

というわけ。

 

 

一石二鳥、バリバリの損得勘定です、はい凝視

 

 

 

 

 

 

でもね、

 

 

わたしの人生劇場のお客様として

ブログを読んでもらうことで、

何かしら気づきがあるかもしれない。

 

 

そんなことも意図しているんですよ、一応にっこり

 

 

 

 

前置きが長くなりました。

 

 

それでは、記念すべき第一話!

 

 

はじまりはじまり〜!

 

 

 

 

母は教祖様

 

昔、「奥様は魔女」っていう

海外ドラマがあった気がしますが…

 

 

ウチは「お母様は教祖」でした。

 

 

 

 

ここで少し母が教祖になったいきさつを。

 

 

母は一人娘。

 

 

母には兄がいたようですが、

兄は2歳で病死しています。

 

 

めちゃんこ天使な母の兄↑

(わたしの叔父さんですね)

 

 

病死した子どもの後に生まれた、

待望の女の子。

 

 

それは大事に大事に育てられたそう。

(祖母談なので母本人はどう思っていたかは不明)

 

 

そんな、

蝶よ花よで育てられたお嬢様は…

 

 

 

グレました昇天

 

 

 

高校入学と同時に荒れに荒れ、

入学した高校は3ヶ月で中退。

 

 

高校中退後、

裁縫学校などにも通ったそうですが、

どれも長続きはせず、すぐに寮から脱走。

 

 

「もう、嫁に行かせるしかない…」

 

 

とお膳立てされたお見合い結婚も、

嫁入り道具のタンスだけが嫁ぎ先に行き、

本人は姿をくらますという鬼畜っぷりバイキンくん

 

 

娘のわたしから見てもドン引きw

の10代を過ごします。

 

 

 

 

 

 

20歳からホステスとして働きだし、

「なんとか安定してくれた」

と両親が安心したのもつかの間。

 

 

 

 

今度は、

 

 

アルコール依存症

 

 

になるという始末。

 

 

 

 

退院しては飲み歩き、また入院。

 

 

父(私の祖父)が亡くなった後も、

まったく生活態度は改まらず。

 

 

こんなことを数年繰り返し…。

 

 

 

ついに祖母はキレた真顔

 

 

 

嫌がる母を引きずりながら連れて行った先。

 

 

そこは…

 

 

とある宗教家のおじいちゃんち。

 

 

地元では有名な祈祷師さんで、

すでに数十名信者さんがいたそう。

 

 

ばあちゃんは信者ではなかったけど、

人づてに評判を知っていたとのこと。

 

 

 

 

 

 

昔ばあちゃんに、

 

 

「ねーねー、なんでばあちゃんは、

お母さんを先生(祈祷師のおじいちゃん)

のところに連れて行ったん?」

 

 

と聞いたことがあります。

 

 

 

 

ばあちゃんの答え↓

 

 

「何をやっても、どうにもならんかったきね」

「狐でも憑いちゅうがやったら、

いっそ殺そうと思いよった」

 

 

いやいや、おばぁの発想よw

 

 

でも…

そこまで追い詰められていたんでしょう。

(ということにしとく)

 

 

 

 

 

 

ふてくされる母を前に、

おじいちゃん先生は言った。

 

 

「あんたはワシの仕事を手伝わんといかん」

 

 

つまり、

 

 

祈祷師の弟子になれ

 

 

という突拍子もない発言。

 

 

 

 

これにはさすがのばあちゃんも、

 

 

 

 

( ゚Д゚)ハァ?

 

 

 

 

そりゃそうだ。

 

 

娘に狐が憑いていたら、

殺そうと思ってたんだもん。

 

 

あわよくば、ワンチャン、

祈祷で娘は真っ当になれるかも…

と期待もしていたかもしれない。

 

 

 

 

のちのおばあ談↓

 

 

「このおじいはボケたかと思うたぞね」

 

 

エライ先生に手の平返しすぎやろ。

 

 

 

 

 

 

しかし、

 

 

恐る恐る隣に座った娘の顔をうかがうと、

今までにないほど真剣なまなざし。

 

 

さっきまでの濁った瞳はそこにはなかった…。

 

 

なんと、母は二つ返事でその日に弟子入り。

 

 

 

 

そして、弟子入り後は、

 

 

遊び歩くことも

お酒を飲むことも

男遊び(してたんか)することも

 

 

一切なくなったとのこと。

 

 

こうして、母は宗教家の道を歩き始めたのです。

 

 

 

 

 

 

母親の人生もオモシロすぎて、

めちゃくちゃ長くなりましたw

 

 

そして、まだわたしが生まれていない爆笑

 

 

次回こそ、わたしの生い立ちとなります!

 

 

 

 

 

 

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