子育てには、それぞれの家庭の方針、心がけていることがあります。そこには、子どもとのかかわりをさまざまに工夫する「親の愛情」「生活の知恵」が隠されているものです。現在挑戦中のものも含め、「わが家の子育てモットー」を寄せていただきました。

善悪の分かる子に
神戸市兵庫区 富山 美智子(主婦 47歳)
 私が心掛けてきたことが二つあります。一つ目は、1日1回抱きしめること。二つ目は、善悪の分かる子に育てる、ということです。私の母も、苦労しながら、3人の子を愛情いっぱいに育ててくれました。
 そのことに対し、深い深い感謝があるので、自分の子どもにも、愛情表現を惜しみませんでした。大きくなるにつれて、抱きしめる数は減ってきましたが、その分、対話を増やすよう努力してきました。
 何より、尊敬する人生の師匠が示された、「夫婦一緒に子どもを叱ってはいけない」「きょうだいは平等に育てる」との重要な指針を心に刻んできました。おかげで長男は、今春、念願の創価大学に入学。創立者に見守られながら、感謝の日々を過ごしています。
 高校2年生の次男も、勉強と部活に一生懸命取り組み、成長の姿で、わたしたち夫婦に喜びを与え続けてくれています。
 子育てに筋書きはなく、試行錯誤の連続ではありましたが、社会に貢献できる人になってくれるよう、夫婦一体で子育ての総仕上げをしていきます。
「やれば、何でもできる!」
茨城県日立市 永峯 紀子(主婦 48歳)
 わが家の子育てモットーは、「興味を持った時が覚えるチャンス」。上手に褒めて一緒に楽しむ。ついでに私は少しずつ楽をする、と頑張り過ぎずに楽しく子育てをしました。
 21歳、20歳、14歳の3人の娘たち。アイロンがけ、料理、縫い物と、いろいろ家事を、小さいころから積極的にやらせてきました。小学1年生の時から、学校へ持っていくぞうきんは、自分たちで縫いました。
 何度も作るうちに、つかいやすいぞうきんを作るために、古いタオルを選ぶなど、こだわるように。
 小・中学時代は、家庭科の作品が、市や県の展覧会に選ばれるようになりました。早い時期から「一緒にやってみる?」と、面倒がらずに、声掛けしながらやってきました。
 おかげでいろいろな能力が身に付きました。これからも、「やれば、何でもできる!」の精神で、共に楽しみながら成長を見守っていきたいと思っています。

つづく・・・