少しずつ思い出になっていく
高校時代の男友達から電話がかかってきて
「最近どう?」みたいな話。
もちろん彼は、別れたことも知っていて、
「だいぶ元気になったよ~♪」
って答えた。
・自分の夢をかなえるために忙しくしていること
・友達と旅行に行ったり、遊んだりしていること
・バイト先の生徒がかわいくて仕方ないこと
・受験生全員受かって欲しいと願っていること
を話した。
それは間違っていないし、私の素直な気持ちなんだけど、
だけど
「元気そうでよかった」
と言われると、なんか違う。
彼のことを消化しきれているわけじゃない
そんな自分に気づいてしまう。
だけど、
話していて気づいた。
私は強いなぁってことに。
「おれだったら忙しくても、
絶対に気持ち引きずって何もかも中途半端になると思う。
っていうか、男はみんなそうかも」
私は、
私を支えてくれるたくさんの友達、先輩、後輩に感謝しながら
自分の夢をかなえるためにスクーリングに行き、
大学のテスト&レポートも同時進行し、
バイトもするし、旅行もするし、
友達や先輩・後輩とも遊ぶ。
彼への気持ちがそんなものだったのか、
私の夢への気持ちがとても強いのか、
それはわからないけれど、
今はアルバムを閉じて、
自分の夢を大切にしていたい。
自分の生徒の夢や想いを叶える手助けを本気でしていたい。
そんな気持ちが大部分を占めているけれど、
でも、違う気持ちもある。
「年が明けたらあけおめメールをする」って言っていたのに、
彼から連絡が来ないのはなぜなんだろう。
自分から言っていたくせに、本当に責任感がない。
彼女ができたから、連絡するのはもうやめる とか
よく考えたらうんざりだからもう縁を切りたい とか
ちゃんと言葉にすればいいのに、
なんで「沈黙」という形でしか意思表示できないんだろう。
「沈黙」することで「ライン」を曖昧にして、
自分の言葉に「責任」をとることから逃げている
そんな彼が本当に嫌い。
だけど、
それ以上に彼が好きだったというのも間違いない。
私が与えられたものはとても少なかった。
誰かを本気で愛することで
もっともっといい男になって欲しいと思う。
もう会うことはないけれど。