見習いたいお母さん | 大学4年生:りなポコの日記。

見習いたいお母さん

そういえば、土曜日に事務スタッフのバイト先に行ったら、

生徒に「先生ごちそうさま」と言われた。


よくよく聞いてみると、2007年最後の営業日に、

お世話になったからと

その生徒のお母さんが私のために

チーズケーキをワンホール焼いてくれたのだそうだ。


で、私が勤務日ではないことをお母さんにメールすると、

「じゃあみんなで分けて」と言う返事がきたから、

みんなでわけて遠慮なく食べた、


だから「ごちそうさま」なのだそうだ。



このお母さんを私は見習いたいなぁとちょっと前から思っていた。



その生徒は本当に問題があって、よくこの生徒の家に電話をする。


「○○!!今日△▽先生の授業じゃないの!!早く行きなさい!」

と怒鳴り、事務スタッフの私には、

「ごめんなさい。忘れていたみたいです。すぐに連れて行きます」

と丁重に謝罪して、本当にすぐにつれてきてくれる。



で、何を見習いたいのかなんだけど、

この子の担当の先生が、

家族のご不幸で長期休みをされることになってしまったので、

中継の先生を立てるか、

先生が戻ってくるまで授業はお休みにするのか

お伺いをたてようと電話をしたところ、


・受験が近いのだから先生がコロコロかわってしまっては困ること
・授業をしてもらわないと困ること
・成績があがっていない。どうなっているのか

そんなことを早口でまくし立てられた。おっしゃることはごもっとも。



社員と相談をして、1時間後に、
受験まで面倒みてくれる先生を急遽さがして、

「この先生は経験もあって、責任を持って受験まで指導してくださる」と紹介のお電話をしたところ、



今度は落ち着いて、

・さっきは早口でいろいろ言ってしまってすごく嫌な感じだったなって反省していたこと
・でも、子どもの初めての受験でとても不安で焦っていること
・受験するのは私じゃないから、母親として、選択の幅を広げてあげたいと思っている

そんなことを話してくれた。


たかがバイトの大学生ってことも知っているだろうに、

人として、謝って、でもちゃんと自分の気持ちを伝えてくれて。

私もお母さんになってもこんなふうに人と接していきたいな。