めちゃくちゃお久しぶりの投稿になります!!

(闘病中のフォロワーさんの記事は時々拝見させていただいてましたほっこり)


1年近く前の一つ前の記事の頃は、もう諦めの境地でした…。
てもその後1年近い抗がん剤治療のお陰で今は健康だった頃とほぼ変わらないほど体調が良くなり、日々感謝しながら生活しています飛び出すハート

とはいえ、抗がん剤がいつまで効いてくれるかわからないという不安も常に頭の隅に。

けれど、日々新しいお薬の開発や治療が生み出されている世の中、1日でも長く大好きな家族と一緒に暮らしたいと、悪いことは出来るだけ考えないよう毎日を大切に生きています音譜ラブラブ

そんな中、先日私が通っている病院でこれまで治療が難しかった腹膜播種の臨床研究が始まるとの記事を見ました。
読みながら心臓がバクバクしました。

↓↓↓こちらひらめき電球


………。
これを読んだその日、家族に興奮しながら見せたのを覚えています。

次の診察時に主治医に聞いてみようと思っていたら、その診察のとき先生の目の前に開かれていたデータの中に「腫瘍が骨盤内に限られている場合手術を提案する」という感じの文字が書かれているのが見えました不安
それを見てから、先生の方からお話があるまで待つことにしました。

すると、この頃は抗がん剤治療のため主に消化器内科の先生に診ていただいていたのですが、次の予約時に突然大腸外科からMRI検査のオーダーが入っていました。

ドキドキ…
を通り越して心がバクバクです不安爆弾

そしてその後、正式に大腸外科の先生から手術の提案をいただき、その手術に向けてたくさんの検査の予約が入りました。

2年前の原発巣手術の前にもやった内視鏡検査のあとに、初めての腸にガスを入れてのCT検査。

2日後に胃カメラ。

その2日後にPET/MRI検査。
これまでは普通のPET検査しかしたことなかったのですが、これはPETとMRIを同時に出来る機械で行い、より精密に分かるようです。


そして検査の結果…
先生のパソコン画面には
「異常なし」
「異常なし」 
「異常なし」
「異常なし」 
「異常なし」 
の文字が泣き笑い

私は抗がん剤治療を始めてもうすぐ1年なのですが、左骨盤内にあった腹膜播種は薄くなり新たな転移や大きくなった影はないそうです☺ 
手術ではその薄くなった腹膜播種をとっていただけるようです。
ここまで分かってから初めて臨床手術(研究)のお話と書類をいただきました。





「抗がん剤がとても良く効いているみたいですね」
と、大腸外科の先生に言われ涙がこぼれ落ちそうになりました…。
卵巣が破裂して腹水で苦しんだ時には死を覚悟していたのに悲しい

私にとってこれまでで一番大きな手術になるそうです。
どうか手術が成功しますように。そして今後の大腸がんの皆様の治療の選択肢を増やすひとつのきっかけにもなれますように…。


今後はX(エックス)のちっちゃいアカウントのほうでふんわり細々と地味に記録を残していこうと思います。
いつか必要な方に届きますようにラブラブ
(ブログを始めて長文を書く事が苦手なことに気付いたので泣き笑いあせる @rinapiyo_ )
こちらにはまた皆さんのブログを読みに来ますね飛び出すハート