最近つくづく、魔の2歳児
通過中のベル菜相手に
毎日、奮闘し続け最後に自己嫌悪に陥るパターン
を
繰り返しているなぁと思う。
穏やかに楽しい時間を過ごしているかと思いきや
次の瞬間、嵐の中に放りこまれるような生活。
そんな中、一部ネット上で話題になっていた
「赤土に咲くダリア」(日原いずみ 著)を読んだ。
興味があって捜し求めてやっと読めた本なのだけど
なんだか「あ~、読んじゃったなぁ」という感じなのです。
主人公の女性が1人の女として妻、母、娘として生きていく
様子を鮮明にたどりながら家族とのつながり、
夫婦のかたちや母親の愛を描いている作品。
自分とはかけ離れた状況もありつつ
恐ろしく深いところで感じるものが多すぎて
読みながら緊張し、苦しくなってしまったほど。
それでも読み終えた時には築きつつある家族への愛おしさと
育ててくれた家族への感謝の気持ちで泣けた。
この頃、育児中に「はぁ~
」とか「も~っ
」とかいうのが
増えてきていたけれど、そういうのも含めて
自分のいる場所の大切さを再確認しながらやっていこうと
思えたのです。
でも、まぁとにかく母としての心情や描写が鮮明すぎて
ページをめくりながら自然と涙がこぼれていたことも。
読んだのは1週間ほど前なのに、なんだかズドーンと
心に残ったものが消えず、これはいかんと昨日
「西の魔女が死んだ」(梨木香歩 著)を一気読み。
良い感じに中和されました。
今日は時間が出来たら「死神の精度」(井坂幸太郎 著)を
読む予定。
最近、活字病が復活しているのであります。
☆☆☆