るー’s Memorandum of life -24ページ目

るー’s Memorandum of life

全ての記事が自分のメモです。

秋田に遊びにきてます。
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どこに行っても日本
全然田舎じゃなかった


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ここは日本じゃないみたい!
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山と田んぼと海とがあって不思議な所だ。

こっちの人はトトロ見て、不思議な世界だとか思わなそうです笑


『日本の情報機関 知られざる対外インテリジェンスの全貌』
黒井文太郎
2007年 
講談社

 内閣総理大臣下には法務省、国家公安委員会、防衛省、外務省などの組織があり、それぞれにインテリジェンスオフィサーと呼ばれる情報統括部門がある。
 防衛省傘下の陸海空自それぞれに情報を取る部門が存在し、陸上自衛隊では中央情報隊がばらばらに入ってくる情報をとりまとめている。海上自衛隊は情報・海洋業務群が米海軍と連携し、航空自衛隊は偵察航空隊と呼ばれる部門が情報収集および分析に当たっている。情報機関、各部隊司令部の情報官僚が結びつきインテリジェンス人脈となっている。
 日本にはスパイのような非合法的な活動を行う組織はなく、また裏で活動するという任務も制度も人材もない。80人程度いる外務省の国際情報統括官組織も公開されている情報を分析するにとどまる。国家公安委員会では外事警察がテロリストやスパイを摘発する任務を請け負っている。法務省公安調査庁は朝鮮総連の監視を行っている。内閣情報調査室には170名が在籍し内外の特異情報について首相に直接報告できる特権がある。CIA、MI6のカウンターパートであるが内閣情報調査室もスパイ活動はせず人と会って情報を集めるのが仕事だ。 
 北朝鮮の核ミサイル開発の状況を一番詳しく探っているのはアメリカの探偵衛星で、ごく一部の情報を内閣情報調査室または現地レベルの自衛隊などへ振り分けていると思われる。情報は等価交換が基本であるが日本から提供できる情報は少ないのが実際のところである。
 筆者はまず北朝鮮と中国の情報収集を強化すべきだという。またインテリジェンスを担うのは人であり、若いうちから海外経験をさせ優秀な人材を育成すべきとして締めくくっている。
 
『料理の仕事がしたい』
辻 芳樹
2006年 岩波新書

 食の分野で活躍する16人を取り上げ、多岐に渡る料理の仕事について知る本書の目的である。
 大阪のトゥールモンド(現アドック)を経営するのは高山龍浩(タカヤマタツヒロ)氏である。店をもつ為には、4.50代までシェフとして雇われ実力をつけるか、早くに店舗を構えてから自分の味を追求するのか2通りの選択肢があるという。高山氏は後者で、25歳という若さで店を持った。フレンチを学んできた氏は素材をどのようにフレンチ風にアレンジするか考える事が楽しいと述べ、人間関係を大切にし周囲からのアドバイスに耳を傾けながら活躍している。
 京都木乃婦を営んでいるのは高橋拓児氏である。盛り付け方や切り方などを理論的に学ぶのが現在の日本料理だと言う。三代目となった現在は全体の仕事の流れをつかみ指揮をとる手腕が問われている。今までの伝統を守りつつスタッフに良いと言われた新しい事をも取り入れ、日々切迫感と危機感を持って仕事に向かっているという。
 シャネルと料理人アランデュカス氏がタッグを組んで運営するレストランはベージュ東京である。ここで渋谷康弘氏はディレクター兼ソムリエとしてレストラン運営に当たっている。レストランとは事業であり、事業を成り立たせるために計画を綿密に練る必要があるという。夢や情熱を持つことは大切だが、さらに数字を意識した目標を立てなければ店舗運営は出来ないのだ。
 本書が出版されたのは2006年である。料理人の世界は移り変わりが激しいという印象をもつ。例えば高山氏は25歳で店を持ったがそれまでに大阪のカランドリエ、リッツ・カールトンメインダイニングラベ、その後シュハリと店舗を変えて働いてきた。またベージュ東京でディレクターをしていた渋谷氏は2015年にワインインスタイルという会社で取締役社長に選任されている。1つのところに止まる必要はない。常にチャレンジしていく精神が大切なのだろうか。