晴れです、夏日になりそうです。晴れ間、ありがたしです。
世情、騒音、太陽フレアー爆発、ただ今、大きな被害はないようです。
『もう戦争が始まっている』
辺見庸著 河出書房新社刊
明治維新以降のこの国の大陸進出、加害者の目線ではなく、被害者の目線で、戦後のこの国の歴史が語られます。
あの戦争の時代、日本人が、大陸でした行為に対し、まさに鬼のごとく、怨嗟が続きます。あの戦争の背後に、天上人のシナリオがあったと知る今、まさに、天を仰ぎます。ただ、ただ、考えることを求めています。
戦争に駆り出され、鬼のごとくの行為にまい進したか、考えることを求めています。
戦争は、いまだ、世界中で、続きます。なぜ、なぜ、考えることを求めています。
合掌です。
沙門一空一花