春本番になりました。
ダム貯水率回復、落ち着きます。
季節が廻り、子供たちの衣装も変化します。素足、増えました。年中、草履、短パン、半袖シャツ。元気の塊のような子供もいますが、ここにきて、薄着に素足増加です。
高温多湿のモンスーン島国の風土、大陸とは違います。衣食住、地域差当たり前が、当然になります。
すでに世界大戦中、ただいまの銃後の暮らし、東西の対決よりは、天上人絵図になるようです。耳ダンボが続きます。
『裏庭経済学』
高校時代ころです。感銘をうけました。半自給自足の豊かさを、ベトナム南部の水郷地帯を題材に解説してくれた書籍になります。残念ながら紛失し、古本市場にも出てきません。
『他人と深くかかわらずに生きる』池田清彦著 新潮社刊
約20年前の本になります。書棚整理中ひょいと出てきました。読み返せば、裏庭経済学と同じ半自給自足生活の豊かさが挙げられています。混迷の現状、早々と、田舎半自給暮らしに舵を切る方々が増えています。
世は、限界集落、廃村の波に在ります。
選択肢、無限です。
合掌です。
沙門一空一花