青山あり | 南の町こども医院のブログ

 快晴です。

 今日は、運動会ありのようです。

 不思議な天気が続きます。

 

 『旅人よ、どの町で死ぬか。』

 伊集院静著 集英社刊

 旅エッセイになります。

 無頼派作家の斜の辛口文章が刺激的です。

 旅に死す。

 まさに、人生いたるところ青山ありです。人生が、この世の旅の時空であることも納得です。

 それにしても神は、様々な人生という旅を用意してくれているものです。

 晩鐘老残の旅人のありようは、まさに、旅人になりきるしかありません。

 ここ3年の世界の世相の様子は、当事者意識を捨てれば、凄い見物になりました。

 ますます、この見物、華やかになっていくようです。

 

合掌です。

沙門一空一花