次の日

ホテル探しは難航していると保健所から

連絡がありました。


前日、夜10時過ぎまで連絡をもらい

保健所の方々の親切な対応に


ここまでしてもらって申し訳ないな…

私、そんなに症状ひどくないのに…


むしろ、保健所の人のほうが倒れないか

心配…




急激に感染者が増えて

対応に追われて大変だったと思います。


そんな中、何度も連絡をしていただき

本当によくして頂きました。


とても感謝しています。







その日は

酸素飽和度94%


熱も下がり、少し元気な時に

シャワーを浴びることも出来ました。


このまま自宅療養かな


そう思っていましたが



ホテルがみつかりました‼️との


連絡がきました。




家の近くに

療養用のホテルが数ヶ所ありましたが


思っていたより遠いホテルに決まりました。




起き上がると

フラフラする状況で


もともと、乗り物酔いしやすい私。


お迎えの車で40分ほど

もつかな…


このまま家にいたいような気も…






ただ、このまま家にいると

受験生の子どももいるし


すでに感染しているかもしれないけれど

子どもたちに迷惑がかかるし


(子どもたちもPCR検査を受けましたが、この時はまだ結果がわかっていませんでした。)


次の日に

ホテルに行くことになりました。





数日後には

次女の成人式の前撮りがありました。


私は一緒に行くことができません。


一緒に住んでいる二人の子どもたちも

濃厚接触者のため行けません。



前々から行くと言っていた私の母に

頼むことにしました。


次女はそのために

東京に戻ってくることになっていました。



自宅に戻れないため

別居中の夫のところに泊めてもらえないか




次女から父親に頼んでみることに…



父親からの返事は…