離婚調停の続きです。


離婚調停の書類が夫に届いたことで
夫から連絡がくることは益々ないだろうと
思われました。

調停の書類を出した後、
第一回目の調停までには2ヶ月程ありました。


夫の出方がわからないまま…
私は何度か夫にメールをしていました。


体調が悪いのはわかっていましたし、
弱気な発言だったので
少なからず心配でもありました。

でも
夫からの返信はありませんでした。

当然、怒っているだろうし

失望しているだろうことは予想できていたので


そのまま第一回目の調停の日を迎えました。



当日



私も

まさか私の人生の中で

家庭裁判所に足を踏み入れることになるとは

思ってもいませんでしたので

緊張していました。



弁護士さんにお願いしていたため

一緒に付き添ってもらい

とても心強く思えました。



待合室から名前を呼ばれ

通された6畳ほどと思われる部屋に

男性と女性の調停員の方が二人。





まず、そこで言われたことは………























夫がまだ来ていない。


















そのため先に話を聞きます。

ということでした。





遅れている?

いや

おそらく夫は来ないでしょう。





弁護士さんにお願いしたことで

今までの結婚生活から別居に至るまでの
大まかなことは書類にして提出されていたので

調停員の方も詳細を聞くだけで
ある程度は理解してもらえていました。




調停では

30分程、片方の意見を聞き

その後、相手の意見を聞く。

という形を2度ほど繰り返します。





私が30分ほど
今までの経緯と現状について話した後

夫が呼ばれました。




しかし





夫はその場には

来ていませんでした。







再度、呼ばれた私。


夫が来ていないこと。


また
裁判所から送られる書類には
私から離婚の申し立てをされていることと共に

夫の気持ちを簡単に答えて返送する書類が
あるということでした。




離婚したいと

①思っている

②思っていない

③決まっていない


そういったいくつかの質問にチェックする
らしいのですが…



夫の答えは全て
③決まっていない


何を考えているのかわからない…

というのが調停員さんの見解






また、次回の調停希望日は

来月の月曜日の午前中の2日間を指定

それ以外は多忙のため

無理‼️

ということで

夫の希望に答える形で

第2回調停の日が決まりました。




女性の調停員さんは
子どもにお金がかかることを理解して
くれているようでした。

男性の調停員さんは
夫の社会的地位。収入から、多忙であることは
仕方がない。
という考えが言葉から読み取れました

第2回調停でもそのことが私の調停員さんへの
不信感へと繋がっていきます…




そもそも

夜勤があるわけでもなく、
毎日毎日、
仕事だと言って不倫女と会っている人が
多忙を理由にするなんて…。
(仕事だと信じていた私は何度も裏切られていました。)

その後、夫からは
自分の仕事がいかに多忙であるかを
私が理解せず、自分のことを
ないがしろにしていると
何度も責められます…


理解出来ないことが続きます…