東日本大震災は
末っ子が1年生の終わりにおこりました。
前に書きましたが
子どもたち3人は
それぞれ別々の学校に通っています。
その中でも
夫は一番上の子の学校が好きでした。
上の子の学校で役員をし
パパ仲間も出来、
楽しそうにしていて
行事では張り切っている夫の姿を見ることができました。
子どものために頑張ってくれている姿を見るのは嬉しかったです。
ただ…
それは上の子の学校にだけでした。
下の二人の学校へは
親が手伝うことがあれば参加はするのですが
(ほとんどの父親が参加する行事のお手伝い等の場合のみ)
不機嫌で、他のパパ達と話すこともなく
淡々と言われた仕事をこなし
帰宅後、不機嫌な理由を聞くと
私のママ友から馴れ馴れしく話しかけられたことが気に入らない。
ママ友に馴れ馴れしくさせるような夫の話を
普段からしている私に腹が立つ。
(この頃にはモラハラ度増し増し💦)
子どもの文化祭でも
一緒に帰るつもりでいたのに
何も言わずに1人で帰ってしまっていたこともありました。
上の子の学校が好きなことはわかっていましたが、
それは
自分の子どものためではなかった…
と気づかされたことがありました。
子どものスキー教室にパパたちが手伝いに行く!となった時のことです。
スキーが得意な夫は
とても張り切っていました。
そんな夫を見ていて
子どもも小さい頃からスキーをやっていたので
親としても嬉しいのね、と思っていました。
スキー教室のために
夫は新しいビデオ📹を購入しました。
それまでは
上の子が産まれた時に買った
重くて古いビデオカメラ📹をずっと
使っていました。
子どもの運動会、学芸会、文化祭など
子どもたち3人分の行事はたくさんありましたが
重いからとビデオを使わない時もありました。
(自分の携帯で撮って、そのまま共有されることはない。)
子どもたちの成長を楽しそうに
ビデオに収めるパパたちを横目に
夫はあまり子どもたちに興味がないように思え
寂しく思うこともありました。
しかし、そんな夫が
学校のスキー教室のために新しいビデオを
買ったのです!
なぜ、自分の子どものためではなかったのか…
そのビデオを買ったのが
上の子の卒業式の後だったからです。
(卒業式の数日後に、スキー教室がありました。)
後、数日早く買えば
子どもの小学校の卒業式をビデオに収めることができたのです。
それなのに…