去年の夏くらいから
とある人に超イラついて怒りまくっていた。

その中で、私の中には怒りや悲しみがあると分かった(↓)
無理やりブロックはがされてえらい目にあった | 天野鈴のブログ (ameblo.jp)
 




ので、もう怒ったりしないと思っていた。



が、どっこい

 

 

春くらいからまた腹が立つことばっかりだった。



それはもう毎日のように何かに怒りまくっていた。




変なリプライ来ては怒り
失礼な対応されては怒り
よく考えたら、あれもこれも、失礼だったんじゃね?
私、もっと怒って良かったんじゃね?
なんで、気が付かなかったんだ!
お人よしにもほどがあるぞ!!!
私、バカか!!!!

と過去を思い出しては怒り



飽きるまで怒ることにして、怒りまくっていた。


暴言吐くアニメ見て、スッキリしたりした。
私はこんな風に暴言吐きたいんだって思った。


優しさの仮面をかぶって私の心を傷つけてきたヤツら

私を好きだとか、尊敬するとか、そんな事言っておきながら、失礼な事をしつづけてくるヤツら

そんな人達に親切にする必要があるのか?
しかも、私から何か受け取ってばかりで、何も返してはくれない。


思えば母親も姉も元旦那もみんなそんな人だった。




クソすぎやろがーーーーー!!!

そして、私はアホすぎたーーーー!!!お人よしすぎたーーーーーー!!!



 




うん、全員、心の中で切ろう。



ってなった。



とはいえ、その後も、イライラは止まらず、イライラさせる言動してくる人も一向に減らず。







そしたら



4月のとある土曜日から明らかに



なんか変わった。




私は顔も見たくない!

と思った人が病気になって、会う予定が会えなくなり


今まで失礼な事ばっかりしてきた人から

今までまったく来なかったお礼のlineが来たり

ご飯に誘われることもなくなった



ナニコレ



別のとある人が、あまりにも酷すぎて、怒るのすら面倒になってきて


もうええわ…疲れた…どうでもええわ…気にするだけアホや…


って、なった。




そしたら。


急に平穏な生活になった。


怒り尽くしたから、なのと、そういう人と距離を取るようにしたから

なんだろうけど、ここまで変わるものなのか。





そうしているうちに、次のターンに入る。





大事にして欲しい人に、大事にされてもらえなかった、私、かわいそうすぎる

 


って思うようになった。
 

結局、これを認めたくなくて、失礼な事されてても、傷つけるような事されてても、見ぬふりをしていたんだろう。


それを認めたら

 

 

足元が崩れて世界が崩壊した。




こんなに絶望を感じたのは初めてだ。




けど、そんな絶望の中で

本当に私は大事にされてなかったのか???



って考え続けた。


考えつづけて、こう、思った。


それは、私が欲しい形じゃなかっただけじゃないのか?

私が期待しすぎただけじゃないのか?勝手にこんな人に違いない、理解してくれるはずって



なのに、またこの人も理解してくれない、とか怒った。



馬鹿じゃないのか



そうされて、また、この人、私のこと、ちゃんと見てくれなかった。って傷ついてた


とか


何のコントだよ


自分がやっていたじゃないか!!!!!





結局は、私が相手を、まあ、いいかって許してきた事が原因だよな



今、怒ってるからいいか
忙しそうだからいいか
体調悪そうだからいいか
言っても分かんないと思うからいいか
親子くらい年下だからいいか


めっちゃ、逃げてるやん!!!!話しあう事から!!!
 




そして、これって、相手を信用してないって事じゃないのか
つまりは、相手を馬鹿にしてたって事じゃないのか



そういう風に思って相手を許す=自分が自分を一番大事にしてない


じゃないのか







ほんと、こんなので上手くいくはずないよな。


それでずっと悩んでいたとか


笑いしかないわ!!!





結局のところ、自分を傷つけるのも、悲しませるのも、喜ばせるのも、幸せにさせるのも



自分しかいない



のだなと。



自分がいつも楽しく、幸せにいられる人と過ごし、そうなるように、相手にちゃんと自分の本音をぶつけて、話しあう。






よ~~~~~~~く言われてたアマテラス様やえべっさんからの言葉



お前次第じゃ



今、心底、理解し、うなだれている。



けど、去年の夏から続いた断捨離。もう捨てるものないと思う。


思いたい笑い泣き
 



 

というわけで、心の中で一旦、切った人達とも、よい距離感をみつけて、居心地よくいられる状況をつくってみたいと思うのだった。



自分に原因があったのに、相手を切るとか


一体、何様だよ、私


身の丈を知れ!私!



と、深く反省した。