ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表の江成道子です。
「a hope ofNAGASAKI優しい人たち」
ヒカリエで公開中です。
松本監督の新作ですが、鑑賞してきました。
ここのところ、命の重みに関心が今まで以上にあり、理不尽な社会への絶望と、正義って何?
みたいなことを考える機会が増えている。
命の重み、理不尽な社会、正義、って考えると、戦争って全部考えさせられる事象だなと。
映画の出演者の方は長崎の原爆を子どもの頃に経験された方。
75年を経て、鮮明に語れるほど印象の強い出来事なのでしょう。
どんなに今聞いても、そのリアルを理解することはできないだろうが、ひとりひとりに色んな感情があったということは分かるし、複数名のインタビューを通して俯瞰してイメージを持つことができた。
記憶が正しいかも分からないが、感情の記憶はリアルでしょう。
操られた教育と、嘘の情報に翻弄され、つじつまの合わない現実の中でもがき苦しみながらも人は生きていく。
ぬるま湯の中でぬくぬくと生きている現代人の私たちに、こんな状況は精神的に乗り越えられるのだろうか?
と思うと「無理だろうな」と感じる。
しかし今もあんまり変わってないのかな。
人間は権力を持つと変わってしまうものなのか?
持ったことがないから分からないけど、数万人が死ぬことが分かっていても、戦争を起こすようなことができるようになってしまうのか。
戦争や理不尽な社会を目の当たりにするたびに思う事。
「これをやっているのも人間」
ここがどうしても分からないんです。
みんながみんな、自分以外の人の幸せを願うことができれば、戦争なんて起きるわけがないのにって。。。
これってキレイごとなのかな???
ひとり親支援をしていても、当事者の希望や感情が置き去りで物事が進んでいくのを目の当たりにしながら、いつも「不思議」なんです。
戦争という事象と照らし合わせると、現代も同じことが別の事象で行われているのだと感じることがあります。
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