ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表、シングルマザーコーチの江成道子です。
点と点をつなぐと、面になる。
ひとつひとつの出来事(課題)は点である。
ひとつの出来事にだけ焦点を当てていると、解決策は見つからない。
その出来事に付随する出来事も繋げて考えてみると、全く違う要因が見えてくる。
これが視野を広げることになり、視野が拡がると、見えていた出来事が小さくなり、別のことと繋がることで全く違う世界が見えてくる。
点で見ていた時はあんなに気になっていたことが、あんまり気にならなくなったりする。
点と点をつないで面となるとは、視野を広げることなんです。
視野を広げるとは俯瞰力がつくこと。俯瞰力がつくと、気になっていたことが気にならなくなるんです。
愛されるコミュニケーション講座に参加される方が、「あんなに気になっていた子どものやることが、不思議と気にならなくなりました」とかなっていくのは、講座で点と点をつなぎ、面にすることを教わるからです。
そして、表面の点ではなく、その点を次に掘っていきます。
ひと掘り、ふた掘りと。
自分が嫌だと感じていたことが、「どうして嫌なのか？」の本当の原因に行きつきます。
これが洞察力になります。洞察力をつけることで、表面に見えている課題ではなく、本当の原因に行きつき、それによって対処療法ではなく、根本的解決への道が見えてくるんです。
必然的に解決への行動は全く違うことになります。表面の点に囚われている内は、解決策は見つからないんです。
愛されるコミュニケーション講座で、「子どものことが信用できるようになった」「自分のモヤモヤしていた気持ちが理解できた」となるのは、洞察力により見える世界が変わったからです。
視野を広げることができ、洞察力がつくと、視点が自分から他人へと移ります。
コミュニケーションの相手(子ども・親・会社の人間関係など)などから見ると、自分に興味を持ってくれている味方と映るようになります。
逆に、視野が狭くて、表面の出来事に囚われる傾向があると、自分勝手又は自信が無い人と移ることが多いです。
信頼関係を構築するのが難しくなるのと、自分が他人を理解することがそもそも難しいんです。
点と点をつないで面にする俯瞰力。
表面に囚われず、ひと掘りふた掘りする洞察力。
これがコミュニケーション力には必要なことです。
愛されるコミュニケーション講座が、なぜ『愛される』なのかは、こういう理由です。
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