さぁ、リトライです![]()
ちゃんと調べましたよ~![]()
![]()
一度、自宅での作業が必要です![]()
・・・自宅にて・・・
管理者権限になってね。
「/etc/vsftpd/vsftpd.conf」を開くよ。
【su】
【gedit /etc/vsftpd/vsftpd.conf】
開いたら最後に次の2行を追加してね。
【anon_umask=022】
追記したら上書きしておいてね。
上書きが終わったら「vsftpd」を再起動しようね。
よしッ![]()
ここまで出来たらまたインターネットカフェへ![]()
![]()
・・・インターネットカフェにて・・・
Anonymousで接続しようね。
接続したら「pub」→「sharedir」と進んでね。
昨日はtest.txtだったけど、今日はtest01.txt
にして、リトライするよ。まずはアップロード。
アップロードできたら、いよいよダウンロード。
うん
できたね![]()
---
ちなみに昨日アップロードしたtest.txtには今回の
自宅での作業は適用されていませんでした。
(ダウンロードできないままでした)
---
なんで今回の作業をすることでダウンロードが
出来るようになったのかというと、
『#029 アクセス権限【ls -l】 』で説明した
【chmod】コマンドで、許可しているところを「1」、
禁止しているところを「0」として、それを8進数
表記した数字を利用する方法を思い出して
ほしいんだけど、実は、【chmod】とは逆の意味
を示す【umask】っていう存在があったのね。
つまり、何が言いたいかというと、
【chmod】→「1」=許可・「0」=拒否 だったのに対し
【umask】→「1」=拒否・「0」=許可 というもの。
FTPサーバにファイルをアップロードしたとき
デフォルトのパーミッションとして、【chmod】666
なんだけど、デフォルトの【umask】も存在していて
その値が077なのね。
077ってことは、所有者は全て「0」(許可)、グループと
その他のユーザに対しては全て「1」(拒否)の【umask】
が設定されているってことね。
だから自宅で追記した2行で【umask】を077から022に
変更して、グループやその他のユーザに対し「読み出し
権限」を許可する設定にしたってコト。
一応、イラスト化してみたょ![]()
これでひとまず、FTPサーバについて、大まかな
流れはつかめたのではないかと思います。
次はSSHとかWebサーバとか試していく予定です。
・・・が、いつの更新になるか分かりません。
ではでは、またいつか。 See You Again![]()
































